メ ール

*愛しの東海帝王様に捧げます*              



                       篠原歩美





          《青い春》

     かたくなな心が

      やわらかな春の陽射しの中で

      萌葱色に芽吹き

      やさしく光る風の中で

     甘い孤独を知る。

      「逢いたい」

     ふくらみ始めた胸は

      どこまでも優しい暮れなずむ街に

     うずくように痛い。


 きっと、こんばんは だよね   

こんなに早く返事がもらえるなんて、しかも、うれしい返事で、飛びあがるほど、

いいえ、本当に飛び跳ねてしまったんです、うれしくてうれしくて。


> メールをもらう前から気になっていました。

> 僕が見つめてたの知らなかったんですか?

> 目と目があったことだってあったんですよ。  


貴方もわたしのことが気になっていたなんて信じられないくらいです。

目が合ったことがあるって本当ですか?全々気がつきませんでした。

分かっていたら、顔を赤くして、もじもじとうつむいてさしあげたのに。

 言いたいこと、聞きたいことが沢山ありすぎて、頭の中の整理が

つきません。貴方の事をもっともっと知りたい、わたしのことをもっともっと

知ってもらいたい、なのに、言葉が見つからないんです。

貴方と付き合えるうれしさでいっぱいなのに、そんな自分に腹立たしくて。 


                                篠原歩美
 西村佑斗様






 こんばんは

 貴方を見つめるだけの以前のわたしは、貴方を

思い描いては、胸を熱くしていましたが、今ほどつらくなかった

ような気がします。もっと、ほんわかした気分でいられたのです。

なのに、今は、熱い胸が痛いです。



> あなたみたいなタイプ、好きです。


 貴方に好きだといわれて、こんなうれしいことないのに、なんとなく

寂しいんです。今、こうして一人で居ることがつらいんです。

貴方を好きで好きでたまらないわたしと、わたしを好きだと言ってくれる

貴方が、一緒に居ないのがつらいんです。

 貴方に好きだといわれて、こんなうれしいことないのに、なんとなく

怖いんです。いつか、嫌われるんじゃないかと、考えてしまうんです。

始まったばかりなのに、終わりのことが気になっちゃって、変だと

分かっていても、気になって。

 ごめんなさい、こんな愚痴みたいなことばかり書いていたら、本当に

嫌われちゃいますね。

 会いたいです。

 会いたいです。

 会いたいです。

 会って、わたしの寂しさを癒してください。

 会って、わたしの不安を取り除いてください。


                          篠原歩美
 西村佑斗様








                 降りしきる雨は

      心地よい寂しさを誘い

     想い焦がれる心にイカルスの翼を与え、

      降りしきる雨は

     淫らな汚れを流し

      傷つきやすい過敏な心を育む、

     美しさゆえに

      純粋さゆえに

     心に降りしきる雨は

     女になりきれない

     少女の夢を

     冷たく

     包み込む



             
こんばんは 

 佑斗、 あなたのこと、友達に話してもいいですか?

 わたしと付き合っているって言ってもいいですか?

 あなたのこと、友達に自慢してもいいですか?

 わたしがあなたを好きなこと、あなたがわたしを好きなこと、話してもいいですか?

 あなたと別れた後、一人ぼっちになると、あなたと一緒に居た現実が、

テレビドラマのワンシーンみたいに、思えてくるんです。スイッチを切ると、

ぱっと消えてなくなりそうで、怖いんです。

 夢じゃない、本当の気持ちだって言う痕跡が欲しいんです。


                           篠原歩美
 西村佑斗様








 ごめんなさい。ほんとごめんなさい。

 もう一度会ってください。 嫌いだから逃げたんじゃないんです。

初めてだから、突然だったから、本当にごめんなさい。

 身体だけ求めて、心はどうでもいいなんていう人じゃないって

信じてます。心があるから求めたんだって信じてます。

 こんなメールを書いて、とても恥ずかしいです。でも、このまま貴方に

嫌われてしまうと思うと、つらくて、つらくて。

 女性のほうから、こんなことを言い出して、はしたないなんて、

どうか思わないで下さい。


                         篠原歩美
 西村佑斗様










          華やぐ心と

          怖じ気付く身体(からだ)

          花咲く蕾に秘められた痛みに

          心と身体が離れてゆく

          求める心と

          求められる身体

          求める身体と

          求められる心

          華やぐ心は盲(めしい)

          怖じ気付く身体は聾唖


 こんばんは  やさしいんですね。


> 僕のほうこそ謝らなくてはいけないのに、先にメールをもらって、ごめん。

> そんな恥ずかしいメールを書かせる前に、僕が、メールしておけば

>よかったのにな。  貴方のそばに居られるのなら、恥ずかしいことなんて

>何でもありません。 

> 君の寂しさを癒し、君の不安を取り除きたかった。ごめん。

> 僕のほうからお願いします。もう一度、会ってください。



 恥ずかしいけど、ちょっとはしたないかもしれないけど。でも、素直な本心です。

”心から、今は望んでいます、貴方と結ばれたい。だから、やさしくして下さい。”             



                                        歩美より
 佑斗様へ







            《朱い夏》

          汗ばむ肌に刺し入る陽射し

          熱い風が追い打ちをかける。

          求めても、求めても

          与えても、与えても

          まだもどかしい。

          汗ノ臭い

          獣の臭い

          抑えきれない激しさは

          それだけで 美しい

          ・・・美しい

          ・・・それだけ



 こんばんは

 佑斗の居ない世界なんてありえない。

 佑斗が居るから私が居る。

 佑斗が居ないと私も居ない。

 だから、二十四時間毎日毎日一緒に居たい。



> 分かれたくなかった。変な話じゃないけど、ただ、一緒に居たかった。



 ほんとだよね。ずっと触っていたかった。ずっと触られていたかった。

ずっと触れ合っていたかった。

 昨日の二十六時間は最高だった。あんなのがづっと続くといいのになって

思っちゃった。

 おトイレ以外ずっとベットの中、ちょっと大げさだけど、このまま死んでも

いいと思った。

言い出せなかったけど、佑斗もそうだったんだ、お腹すいたよね。

それでも、よかったね。

 今度、佑斗のご両親が家を空けるのいつかな?


                       歩美より
 佑斗へ







          心を伝える言の葉は

          高遠な青空を背景に

          高貴な木々の枝枝に

          香り高く銀色に翻り

          命を燃やす炎となり

          理想や誇りや品位を

          ことごとく灰と化し

          残された裸の肉体は

           け だ も の


 こんばんは

 あなたの腕の中が、わたしの世界。わたしの全て。

 このわたしが、どんなにあなたを好きで、あなたに夢中で、これこそ

本物の愛だって、今、書き綴ったんですが、その十八行全てを

削除してしまいました。

 嘘じゃないんです、どんなに大袈裟に言っても、それでも伝えたい

気持ちの一部なんです。でも、言葉って、一生懸命になればなるほど、

軽々しく思えて、あなたとのキス一回分の気持ちすら表せないんです。

人生ってなんですか?

生き甲斐ってなんですか?

愛ってなんですか?

大人ってなんですか?

女らしさってなんですか?

純潔ってなんですか?

 みんなみんな言葉にすると、出来もしない絵空事、興味の沸かない

干からびた教科書の文章になってしまう。

 わたしの身体の中に、貴方の身体の一部がある。この、安心感、

充足感、幸福感は、言葉じゃ無理!!!


                       歩美
    佑斗







 こんばんは

 好きです。何があっても、好きです。この気持ち、絶対に変わりません。



> ごめんよ、アナル(お尻の穴)も性感帯だって、本で読んだんだ。



 ごめんなさい。あの時は、いきなり指を入れようとするからあそこと

間違えたのかと思ったの。そんな訳ないよね。分かった。今度は

嫌がらないで、我慢してみる。

 あなたがわたしの乳首を噛んだとき、声出したらあなた止めちゃったけど、

あれ感じたの。すごくよかったの。女性の口から言いづらいけど、

あれ、止めないで。



> あそこをなめられるの嫌いかい?



 ほんとうにごめんなさい。びっくりしただけなんです。それと、そんな

汚いところをなめたら申し訳ないかなって思ったら、腰が引けちゃって。

ほんの一瞬だから、よくわかんなかったけど、びびって感じました。

こんど、お願いします。

 耳の穴、耳たぶの裏、脇の下、太ももの内側、脚の指の間(そんな汚い

ところまでと思うと胸が痛いです)が、最高です。ごめんなさい、

お臍は何でもありません。ただ、くすぐったいだけです。


                          あゆみより
 ゆうとへ








          心に飛び込んだ一粒の愛の種は

          夏の豊かな大地と太陽に助けられ

          新たな種を生み増やし

          遠大な広がりを持つその心の大地を

          大様にして活力的に埋め尽くしてゆく。

          何のこだわりも

          何のてらいも

          何のうたがいも

          ・・・なく。

          愛という名のもとに

          身体は、

          ただ、奴隷。


 こんばんは

 一人で居ると、佑斗と会っている時のことか、これから

会う時のことしか頭にないんです。 

 こんなに幸せで良いのでしょうか。もちろん、これは、例えです。

でも、本心です。この幸せが、求められる最高の幸せなら、悪魔に

魂を渡してもいい。

 大声で叫びたいほど、佑斗が好きです。この気持ちが佑斗に

届くのなら、どんなことでもできそうです。

 佑斗が喜んでくれるのなら、佑斗がもっとわたしを好きになって

くれるのなら、何でもできそうです。

 佑斗の好きな、佑斗だけの女になります。


                           歩美より
 佑斗へ 








 こんばんは


> どれがよかった?


 佑斗が好きなのでいいよ。言わなきゃ駄目? 恥ずかしいの我慢して

言うと、みんなよかったけど、制服のまま、ショーツだけとって、後ろから

してもらったのが、一番かなあ。

 佑斗が好きなのは?


                           歩美より
 佑斗へ







            《白い秋》

          わが身の重さに気づくこともなく

          思い出が熟し始め

          厚い果肉のその内に

          身ごもった疑惑の種を

          危なっかしく包んでいる。

          移ろいゆく風の色合いに

          遅れをとった心が

          戸惑うなかで・・・

          確かめ合えるのは

          身体。


 こんばんは



> 嫌だったらやめるけど、

 佑斗が好きなら、がまんする。縛られた跡が残るのがちょっと

困るけど、これから涼しくなるし、何とかなるから。

 でも、すごく恥ずかしかった。



> 乳首から血が少し滲んでたけど、おまえ、痛がりながらすごく感じてたぞ。

> おまえ、Mじゃないかなあ。



 Mって、マゾのこと? ぶたれたり虐められたりするのが好きな人?

そんなことないと思うんだけど・・・もしかして、わたしにMになれって言うの?

確かに、乳首は感じます・・・


                       歩美より
 佑斗へ







 こんばんは


> 縛ったときと、そうでないときの、おまえの感じ方、違うんだ。


 わたしも気づいていました。うまく言えないけど、そうなんです。

これって、マゾだから? 安心感があるって言うのか、うまく言えないけど、

佑斗だけのわたし、って感じになれて幸せなの。



> 浣腸を用意しといてくれ。



 え?
                      歩美
 佑斗へ








 こんばんは


> 俺はやってみたいんだ。

 すごくすごくすごく恥ずかしいの。どうしても買ってこなくちゃ駄目?

それと、わたしが浣腸されるわけ?

 すごくすごくすごくすごく恥ずかしいの。普通のセックスに、飽きちゃった?

 私の魅力なくなっちゃったの?



                      歩美
 佑斗へ





 こんばんは


>> 私の魅力なくなっちゃったの?

> 恥ずかしそうにしてるおまえが、最高なんだ。



 わかった。イチジク浣腸ってやつでいいのね。恥ずかしがるのが

いいんじゃ、恥ずかしいから止めてって言っても駄目なんだね。

あなたが喜んでくれるんだから、我慢する。



                      歩美
 あなたへ







 こんばんは

 薬局で、これ下さいって箱出したとき、耳が二倍に膨らんだ

みたいだった。便秘の振りするのに飲み薬まで買っちゃった。

薬局のおじさん、こんなので、遊んじゃ駄目だよ、って目してたのは

気のせいかな?

 正直に言います。恥ずかしいけど、家に帰ってトイレに入って

びっくりしました。ショーツにシミがついていたんです。夢中で

訳わからなかったけど、これも、わたしが、マゾだからなの?



                      歩美
 あなた








          白黒切り絵の街並みを

          赤紫の夕焼け空が被い

          駆け引きと安息の

          糊代を作る。



          あなたの息づかいのなかに

          わたしは生きている

          何もいらない

          ただじっとあなたを受け入れていたい

          現と夢の交わるところ



 こんばんは

 やはり、マゾだったんですね。あなたにお尻の穴をいじられるのは

前から好きだったけど、実は、あなたに、お尻の穴をじっと見つめられて、

これから浣腸されるんだって考えただけで、濡れてたんです。

 薬が入ってくるのはなんともありませんでした。イチジク浣腸を

引き抜いたから、終わったって分かったくらいです。

 でも、我慢するのは、つらいです。それと、汚いのは見ないで下さい。

 その後のセックス、よかったです。



                   あゆみ
 佑斗様へ







 好きです

 わたしは、あなたの女だから、がんばります。



> 口答えはするな。返事は”はい”だけでいい。



 はい。


                   あゆみ
 佑斗様









           激しさこそ色あせたけど

          深みを増した色合いは

          心と身体にゆとりを与えてくれる。

          もどかしくはあるけれど

          求めるから与えるのではなく

          与えられたものを受け入れる。

          全てを見つめるのではなく

          あなたの存在が確かめられればいい

          深まる秋の黄昏時



 好きです

 今も、あなたに嫌われたらどうしようという、いたたまれない不安はあります。

でも、あなたに好かれるようにどうしたらいいだろうと言う悩みが無くなりました。

これは、とても心穏やかでいられます。

 あなたに言われたことを、素直に受け入れるだけ。あなたが望んだことだから、

”こんなことをしたらあなたは何んて思うんだろう、”って気を回さなくていいから、

別なことに気を回すゆとりが出来ました。

 あなたのそばにいられる、その喜びに浸りたいです。



                       あゆみ

 西村様












 好きです

 分かりかけてきました。

 あなたの女、と言いながら、わたしはあなたに命令していたんですね。

好きになれ、話をしろ、キスしろ、って。

 命令は、あなたがわたしにすること、わたしはそれを受け入れること。

 なんとなく、分かりかけてきました。

 あなたのすることに、少しづつ馴れてきました。でも、打たれるのは

嫌です。それと、汚いのも嫌です。浣腸は我慢しますから、最後まで

見ないで下さい。

 座り心地のいい椅子を見つけた気分です。後は体が馴染めばいいだけ。                 



                                   あゆみ
 ご主人様    








 好きです。


> 取り繕った、うわべだけのおまえを好きになったんじゃない。

> 上品な仕草から淫らな振るまい、綺麗なところから醜く汚いところまで、

> おまえの全てを相手にしたいんだ。



 分かりました。我慢します。



> 馴れたんじゃなくて、もともと好きだったんじゃないのか。



 分かりません。身体に聴いてください。


                      あゆみ
 ご主人様








 好きです。


>> 分かりません。身体に聴いてください。  

> そうだよな、身体に聴くよ、これからは。もうおまえ喋るな!



 それって、どういうことですか?


                       あゆみ
 ご主人様









          《玄い冬》

         研ぎ澄まされた白い風にさらされて

          どこまでも わたしに返ってゆく心

          怯えるでもなく 萎えるでもなく

          どこまでも 素直になってゆく心

          あなたの喜びがわたしの快感だから

          皮が裂け

          肉が引き千切れ

          血がほとばしろうと

          あなたの性の中に私は生きている。



 愛しています。

 あなたの命令だから、黙って従いますが、ちょっと寂しいです。

あなたの前では、あなたに聞かれたこと以外話が出来ないなんて、

つらいです。あなたの言いたいことは分かります。奴隷のわたしには、

こうしたいとか、こうしてくださいっていう意思が必要ないんですから。

 あなたの前で、好きです、愛してますっても言えないのは、つらいです。

このメールだけが、わたしの意思なのですか?

 痛い、恥ずかしい、苦しい、そうわたしが思っても、身体の反応でしか、

あなたは理解してくれないのですね。

 分かりました。



                      あゆみ

 ご主人様








          寒いから

          淋しいから

          痛く、苦しいから

          あなたに寄り掛かるのではなく

          切り裂くような冷たい風の中でさえ

          ありのままの裸の心でいられると知ったから

          これが本当のわたしなのだから

          本当のわたしを受け止めてくれるあなたがいてくれるから

          春を待つ甘さなどいらない

          惚れて捧げたこの身体

          みんな、みんな

          あなたの

          も・の・


 愛しています。

 何もかも、全てを、今この瞬間から、あなたに捧げます。

 なにも考えません。

 あなた様の言う通りのことをします。あなた様の望むことだけをします。

あなた様の喜び、あなた様の快感を、わたしの喜び、わたしの快感とします。

 わたしの痛み、苦しみ、羞恥は、あなた様のためのもの。あなた様が

興奮してくれるのなら、あなた様が喜び感じてくれるのなら、それが

わたしの快感。

 わたしの快感さえも、あなた様を喜ばす為のもの。あなた様が喜び、

あなた様が感じて、それでようやく、それがわたしの浸ることのできる

快感になる。

 以前のメールで、”この幸せが、求められる最高の幸せなら、悪魔に

魂を渡してもいい。”と、書きました。あなた様との愛に最高の幸せを

感じたので、SMに魂を渡してしまいました。



                      あゆみ
 ご主人様







          か細い枝を張った小さな六角の夢が

          静かな華やかさとなって

          はかなく明滅する

          しんしんと雪が降り積もる

          しんしんと雪が降り積もる

          その絶え間ない繰り返しの

          大きく包み込む小さな光の粉

          一瞬の結晶に宿った

          一途な想いの繰り返し

          これが

          愛


 愛しています

 西の山から吹き降りる風に乗って、今年初めての風花をみました。

きれいです。初め、小さな氷の結晶は、家々の屋根や道路、公園に

吸い込まれ、消えてしまいます。それでも、つぎからつぎへと舞い降りて、

やがて、白い世界に埋め尽くしてしまいます。

 永遠に、なんていう嘘っぽい言いかたは止めて、今、この瞬間、

あなた様を愛します。未来なんて分かりません。今、この瞬間、

あなた様を愛します。

 そして、しんしんと降り積もる雪のように、今、この瞬間の気持ちを、

繰り返し、繰り返し、あなた様の心を、わたしの愛で、埋め尽くしたいと想います。            



                                       あゆみ
 ご主人様









 心のどこかで、あなた様を求めていました。申し訳ありませんでした。

 愛しています、というメールの書き出しも止めます。


                        奴隷 あゆみ
  ご主人様





                        & END &


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