最近、私はますます変になっているのを感じます。
お昼の用意をしている間中、台所の中で動きながら中が疼くの。
どうすればいいのでしょう?
談笑している家族を見ながら、おまんこは濃い方の汁でじっとり…、
たまらなくなってトイレに駆け込むのですが、火を使っていたりして
それもままならない。身体の芯がじんじんと熱く吠え狂う。
とくんとくんと溢れる液を感じながら、しゃがみこんでしまいそうになるのです。
まるで檻に入ったメス犬のようです。気の狂いそうな女の世迷言だと
笑って欲しいのですが…、男が欲しくて欲しくて、ぶっといモノを
挿し込まれたくて、檻の外の見えない男達に向かってお尻を高くかかげて
待っているんです。これ見よがしに赤いおまんこに白い汁を滴らせながら、
頭の中はただその事だけなんです。
助けて、助けて…、私を救うオナニーの方法を教えて…!
こうやって悶えていると、何故か私の過去の男のことが浮かんできます。
あんなに嫌な奴だったのに、なぜか今ごろ…。
でも、考えてみれば、そんなにひどい話じゃないんです。最初の男には、
ただホテルに行ってシャワーも浴びずにペッティングされました。身体中を
撫でまわされ、そのうちに下着をとられました。
黒いガータとストッキングで行ったんですけど、その男の一番嫌な所は、
神経ががさつな所です。だって全部それを脱がそうとするんです。
女を沢山泣かせて来たと自慢するのはいいけれど、どうして女がデートに
ガータを付けていくのかわからないんでしょうか。
きれいな下着姿を見てもらいたい、誉めてもらいたい。そのままで入れたって
いいのよと言わんばかりに淫らな格好をしている女の心をちっとも推し量る
事の出来ない、ただのペニス屋さんでした。
そして前から後ろから突きまくって、挿しまくって、そのまま口に押し込んだり、
指で散々掻きまわしたり…。そのあともお風呂に入って、出てから洗面台に
座らされて入れられて、またベッドに戻ってくり返し…、
その間、三時間くらいかな。
でもその男は一度も射精をしなかった。私が下の方を舐めさせられている間、
ペニスは勃起してさえいなかった。
私の舌の動きに集中していた、と言っていたけど、そしてまた若者のような
動きの早い突き、突き、突き…。そいつがなんでイカなかったのか、今でも
判りません。
でも、その次の男はもっとひどかった。
楽しく喫茶店で語り合ってたと私は思っていたのに、間合いを取って言う事は
「君って男に飢えた顔をしているね。満足させてあげるから付き合いなさいよ」
それは私も、抱かれたくて出て行ったことは確かですけど…。
その人は、ロータを持っていました。奥様の肩を揉んであげるんだそうです。
それを平気で私の粘膜の中に…、私はまた口に含まされ、あごが外れるほど
やらされました。
その上変なペニスでした。完全包茎っていうのかしら、全体に皮を
かぶっていて、弓なりに左のほうに曲がっていました。
「どうだね、こいつが欲しければ欲しいと言いなさい」
そんなペニスでも、私はお願いしました。どうしても入れて欲しかったのです。
私のあそこはもう…、そんな奴にでも突いてもらいたくなるなんて涙が出ます。
でもどうしようもなかったんです。
後ろから犯られました。でも早かった、私が感じる暇なんてないほど、
その男は勝手に絶頂を迎えたんです。私のおまんこで、けだものみたいな
唸り声をあげて、果ててしまった後のケロリとした虚しい顔…。
取り残された私は、恨み言ひとつ言うことも出来ませんでした。
そいつは、一日に一回しかできないそうです。終ってからしばらく
話をしていて、今週末は女子校生とダブルデートだと嬉しそうに
話してました。もうじき高校生になる子供を持った私には目眩いが
するような話です。
「うちの子に何をするの!」
と言いたいようなひどい奴でした。
以上が私の上を通り過ぎて行った二匹の獣の物語です。
それも私が望んだ…。男って、皆こんなものなのでしょうか。
それからというものは、オナニー専門で通してきました。
いま私が使っているのは白くて冷たい化粧品のビン、これを書きながら、
もうベットリと濡らしています。 笑わないでください。お願いです。