指 姦
いつ頃からだろう。男の指のしぐさに目を惹かれるようになったのは。
節くれた太い指・・・白く細いすらっとした指・・・指のうぶ毛が黒々と卑猥に生え
ている指
いろんな指が昔から私の身体を溶かしてくれた。
かかりつけの内科の先生は、さすがに聴診器より重いものをもったことがないような
真っ白ですらっとした綺麗な指をしている。
先生の指がわたしの目の前を右に左に動くとき、わたしは何気ない顔をしながら
その指の動きに色気を感じ胸を時めかせている。
あの指は、どんなふうに女を感じさせる?
胸の音を聴くために、私は服とブラをいっしょに持ち上げて
胸をあらわに晒す。
先生の手がわたしのわき腹に置かれ、もう一方の手で聴診器を持ち、
ゆっくりと当てられていく。
聴診器が乳首のそばにくると、無意識に陥没乳頭の乳首が顔を上げる。
思わず、恥ずかしくなる。それでも、感じてしまう身体。
先生は気づいているかしら。先生の白い指は、滑らかで私の肌の上を
サラサラと動く。
お腹の様子を見るときは、診察台に横たわったわたしは、スカートを持ち上げ
ショーツを毛が見えるぎりぎりまで下げる。
先生の指が、ゆっくりとお腹を押さえていく。「ここは?」と聞きながら
点々と移動していく。下腹までくると、おまんこが疼きだし、クリトリスが敏感になる。
そのまま、先生の指がゆっくりと下に降りてきて、ショーツの布の上から
クリトリスをそっと押さえる。身体がビクンッと震えた。
先生は、診察している、という顔で、そのまま指を撫でるように動かした。
「はあぁ〜・・・」たまらない快感を抑えるように大きく息を吐いたのだけど、
それは、そのまま喘ぎ声になってしまった。しまった!と思って、そっと先生の顔を
見ると
先生の細い目が、怖い位大きく開かれ、口元は少し笑ったようになっていた。
他の職員に聞こえないように手で口を塞がれ、一気に指がおまんこに入ってきた。
身体に電気が走り、小刻みに震えた。声を出したいけれど出せない。
先生が口を塞いだのは正解だった。そうでなかったら、わたしはいやらしい喘ぎ声を
出してしまっていただろうから。
指が中でゆっくりといやらしく動く。おまんこがビシャビシャになっているのがわかる。
指の動きに合わせて、おまんこが伸縮する。もっと、もっと奥に咥えたい。
腰を動かし、先生の指を奥まで誘い込んだわたし。
指は2本になり、最後に3本になった。すごい圧迫感と刺激だった。
口を塞ぐ先生の手が、涎でビショビショもなっていた。
3本の指で子宮をこすり続けられて、わたしはもうイキッぱなしになってしまった。
先生の肉棒が欲しい・・・思わず手が先生の白いスラックスの股間にのびそうになった。
その時、受付で先生を呼ぶ声がした。
先生は、さっとわたしから離れ、手を洗って受付のほうへ歩いていってしまった。
露な姿で放心状態の私は、診察台の上にしばらく横たわっていた。
次は、いつ診察にこようかな。