かわいい男(ひと)
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昨夜の私は、マゾだったのか、ただの女だったのか自分でもわかりません。
彼とは半年以上続いているメル友でした。
最初からオープンにエッチな内容のメールを送りあっていました。
逢うこともない、と思っていたから。
でも、彼は淡い期待は持っていたようです。
彼は40代後半の独身男性です。
かなりシャイなようで、女性との交際の経験0・・・・
風俗でのセックスの経験はあるようです。
いつもかなりディープなエッチメールをくれました。
妄想だけがどんどんエスカレートしているメール・・・
どんな風貌なのか、女性が避けて通るような姿なのか、
肉塊はいかほどか。使い物になるのだろうか。
彼に対する私の関心は少しづつ膨らんでいました。
私がマゾ牝として生きようと決心したことによって、
彼とのデートは実現しました。
車に乗り込み、「はじめまして」と顔を向けた彼は
すっきりした顔つきの線の細いやさしそうな男性でした。
想像していたイメージとは全然違います。
ホテルに入ると、彼は何をしたらいいのかわからないようで
「脱がないの?」と言うから「自分で脱ぐの?」と返すと
やっと何から初めていいのか理解し、私の服を脱がし始めました。
「今もつるつるのまま?」と聞くので「もちろん」と答えると
うれしそうにショーツをおろし覗きこみました。
裸の私をじっくりと眺めると、不意に乳首にしゃぶりつきます。
音を立てながらおいしそうに乳首をしゃぶる姿はホントかわいいです。
私は男性のそういう姿が大好き。
プロばかりを相手にしてきた彼には、どうしたら普通の女性を感じさせられるか
頭の中では色々知識としてあるようですが、実際のところよくわからないようでした。
なので、私は少し反応を大げさにして、彼に女性の反応が良くわかるようにしました。
それにしても、彼の舌はすごくいやらしく動きます。これには私も降参でした。
メールでいつも「おまんこ大好き。おまんこに顔を埋めて暮らしたい。一日中舐めて
いたい」などと
言っているだけのことはあります。
彼の願望はおまんこをつつむショーツになることですから。
私は彼に舐められている間、自分のおまんこが溶けてしまっているのか、
と思うほどとろけた感覚に陥りました。こんなクンニは初めてです。
彼の舌は疲れ知らずで、いつまでも舐めつづけてくれます。
もう、我慢が出来ず私から、挿入をおねだりしました。
もうギンギンに彼の肉棒は硬くそそりたっていました。おいしそう〜・・・
私はそっと手を添えて、濡れそぼるおまんこへ彼の肉棒を導きました。
つるっと儚く私に食べられてしまった彼。
生のまま、あっという間に食べられた彼はずい分焦ったそうです。
せっかくコンドームを準備してきてくれたけれど、私は生でなくっちゃ嫌。
細めだけど、充分な長さのある肉棒は、すぐに子宮を突き出しました。
彼の激しいピストンが始まります。まるで20代のような激しい突きです。
気持ちいいけれど、ちょっと単純な動きなので、私の方から腰を廻して動きに変化を
つけました。
それでも、さすがに彼の体力消耗が心配になり、一度身体を離しました。
私は、彼の手をとり自分のおまんこへ持っていくと
「指を1本入れてみて」と肉襞を開き彼の指を入り口に沿わせました。
「あ!あ!入ってくよ〜」指がズブズブと呑みこまれていきます。
彼は沈んだ指を激しく出し入れしようとするので、私は手を添えて
「ゆっくり、中を掻き混ぜるように、ね。そう・・・ゆっくりとね・・・」
彼の指の動きに合わせて、私の腰も動かします。
深〜い快感がおまんこの中で溢れてきます。
「すごく気持ちいいよ。おかしくなりそう」と耳元で囁きながら、
身体の奥からもっともっとと、快感を引きずり出してきます。
快感は与えられるものじゃなくて、自ら生み出すもの。
彼の指の動きに何度イッタことでしょう。
彼の名を呼びながら、しがみつき、身体を震わせ、仰け反り昇る。
しばらくすると、また次の波が起こる。
私の一番幸せな時間です。
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さあ、次はおしゃぶりの時間です。
細めだけれど、亀頭がしっかり膨らんでいて張りがあるおいしそうな肉棒。
もうすでに硬く大きくなっているのを、わたしは大きな口を開けて
パクッと呑み込みました。この一口目の反応が私は大好きなの。
「ウオォォォ・・・」と快感の雄たけびがたまらなくいい。
舌と唇をフルに使って、たっぷりと舐め回していきます。
「素人だからね、プロと比べないでね」と釘をさしておきます。
舐めて、頬張ってを続けていくと、だんだん涎が大量に流れ出し
涎と汗にまみれながら、おしゃぶりを続けている私の姿に
「プロより感じます〜」というありがたい言葉をいただきました。
仕事としてするフェラとマゾが悦びに浸りながら、淫乱な顔でする本物のフェラとは
相手に与える淫靡さが全然違うはずです。
わたし自身、その淫靡さに快感を感じ、我慢できなくて
今度は彼の上にまたがり、爆ぜそうなくらいにそりたった肉棒を
子宮の奥まで突き刺しました。
「喰われてる〜」
そう、私は彼を食べている。おまんこが、肉棒をギュウッ、ギュウッと噛み締めてい
る。
たまらない快感があふれ、自然に腰がゆっくりと前後し、そのたびにリズムよく締め
ていきます。
上から彼の幸せそうな顔を見みると、またたまらなくうれしくて
どんどんおまんこが締まってきます。
「はぁぁぁ〜〜〜」仰け反りながら全身がおまんこになっていくのを感じてる。
目は開けているのに、何も見えてない。頭に浮かぶのは、肉棒に喰いつくおまんこの
肉の映像。
涎を垂らしながら、うめき声をあげて身体を震わすその姿に
圧倒されて、イクのをやめたと後で言っていました。
自分がイってしまったら、その姿が見られなくなるから、と。
結局、何度もイっていたわたしに対し、彼は一度も放出しませんでした。
私はそれがすごく申し訳ない気がして、心配にもなりました。
しかし、後からもらった彼のメールでは、生の女を十二分に堪能できたと
悦んでもらえたようで安心しました。
彼にとって、自由にできる女が目の前にいる、そのことが一番の幸せなのだといって
いました。
触って、舐めて、締められて。
もう、次の時は、どんなふうに私を感じさせようか、思い巡らせてはオナニーしてい
るのだそうです。
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1週間ぶりに逢いました。
暑い天気で汗がべっとり、さらにマン汁でべっとりのおまんこに
いきなり顔を埋めて、「いいニオイだぁ」と喜んでいる彼。
ショーツの上からペロペロ、ショーツを取ってはピチャピチャ。
やっぱり彼の舌の動きはすごいです。
開いた肉襞の奥のピンクの唇を吸ったり突いたり舐めたりするのです。
おまんこが熱くなる。せつなくて身をよじっていると
指を入れてくれて中をかき回してくれました。
中が熱くうねります。肉が動くのを感じます。
指と舌で、同時に責められてもう1回目の昇天。
お風呂では湯船の中で暴れました。
私一人で暴れていたのかもしれません。
座っている彼の上に腰掛け、激しく腰を振ります。
お湯がなくなりそう。
そして、ベッドでまた舌責め。責める時は、いつも乳首もいっしょに。
彼の顔の上にわたしのおまんこを持ってくると
吸ったり舐めたり振りたくったり、すごい勢いで舌と唇が動きます。
私は、前にかがみ、おまんこを舐める彼を喘ぎながら見ていました。
それはうれしそうに舐める彼がたまらなくかわいく思えました。
マン汁がどんどん溢れてくる。
それをジュルジュル音をたてて彼が呑んでいきます。
舌と唇だけでまたま昇天。
我慢できなくなった私は
彼の元気な肉棒をバックからパックリと食べ、よ〜くカミカミして
グイグイっと締めて、自分の中から快感を生み出しながら
腰を振っていました。
上になったり、下になったり、横になったり、と
今日は色んな体位をしました。
ホテルに入って6時間の間に、私は数えられないほと昇天しました。
最後は、連続でイキつづけ、もう死ぬ〜と思うほどつらくて全身力が抜けてしまい
倒れているのに、彼が子宮をグイッと突くと、そのたびに下半身だけが
痙攣している。一回つくたびにヒクヒク。もう、私から独立した生き物になっていま
した。
何度も突かれて、何度の痙攣している。頭は朦朧としているのに。
それでも、とうとう今日も彼は一度も放出しませんでした。
本人は「いつも遅いんだ」と言うけれど、やっぱりこれは問題?
本人は別にいい、というけれど、私はどうしても何かすっきりしないのです。
どうしたら、彼をイかせることができるのかしら。
でも、イかないから、私をずっと責めつづけられる、という彼の気持ちも本当。
今日も私はマゾではなく女だったように思います。
おもちゃとして楽しんでもらえるだけならいいんだけれど、
彼は愛してくれている。それがよくわかる。
そして、わたしもとても愛しいと思っているみたい。
思いながら、他の男に抱かれにいけるマゾ牝。
これでいいのかな。よくわからない。