私の異常な性癖について
私の名前の女性を主人公にした小説を書いていたいただければ これほどな幸せはありません。私の欲望を具体化した小説なんて、 完成が待ちしくてしかたりません。 そのための材料ならいくらでも提供いたします。 私自身についての情報として、まずストレートの黒髪に色白の 小さな顔。その顔はよく男の嗜虐心をそそるが知的で上品な顔だと いわれます。 それを始めて言ったのは大学のとき付き合っていた教授でした。 今までに付き合った男性はみなノーマルな方ばかりでしたけれど。 年は24です。 ところで、出産の現場を見たことはありますでしょうか? もしくはビデオ等の映像でもいいのですが・・・・。もしそういうビデオが あるなら見てみたいと思います。 高橋 鐡という異常性愛の研究者はご存知かと思います。彼の集めた 異常性癖の事例の一つに、出産シーンを見て勃起する男性が でてきます。彼は、その自分の性欲を満たすためになにかと理由を つけて出産の現場に立ち会ったそうです。 様々な性癖の女性に、あなたは出会ってきてこられたのだと思いますが、 私のような性癖の持ち主に今まで出会ったことはありますでしょうか? 先生が今回送って下さった、設定ですけれど、読んでいるだけで濡れて きました。 欲を言えば、悶える女の口からもれる苦悶のうめき声や叫びを具体的に 表現していただけたら数倍興奮すると思います。私にとって、苦悶の 叫び声の具体性というものは、非常に重要で、情景描写以上に 興奮できるもののようです。 ところで、先生は虐待されている女性や虐待することに”淫靡”といった 感覚をいだかれますか? 理解し難い事かもしれませんが、私にとって”淫靡”と分娩の苦悶と いうものは、コインの表裏のような位置関係となっているのです。 先生の考えて下さったストーリーはもはや私を理性から完全に 解き放とうとしているようです。これから私は欲望の奴隷となるのです。 私の欲望はエスカレートするばかりです。私は既に自分の異常性欲に 犯されている。その支配から逃れることはできそうもありません。 逃げなくては、と思っても、先生のメールが私の異常性欲に 火をつけるのです。 私は先生と情欲を共有するために、私自身の異常性欲を満足させる ために新しいストーリーを考えます。 吉原の売れっ子花魁が添い遂げることを誓った男の子どもを妊娠します。 彼女はその子を産もうと吉原を逃げ出しますが、売れっ子の彼女を 易々と逃がすはずもなく、彼女はつかまり、吉原に連れ戻されます。 「そんなに腹の子を産みたいか、産ませてやるよ安心しな」 連れ戻された彼女は夜毎男たちの慰みものとなります。男達に 犯されながらも日ごとに彼女の腹部は膨れてきます。 6ヶ月にさしかかったころ、醜く膨れ上がった女に金を払う客など いるはずもなく、彼女は地下の座敷牢に移されます。 今度は店の男達の性欲の捌け口として、体を差し出す事を 強要されたのです。 彼女はそれでも赤ん坊を産むまでは、と恥辱の毎日を耐え続けます。 臨月となり、彼女の腹部は異様とも言えるほどに膨れ上がり、もはや 歩くことさえ、ままならないほどです。 そろそろ産まれるだろうという日のある晩、店の男達の陵辱も終わり、 疲れた体を固い布団に横たえていると、店の主人が入ってきます。 「おい、お前本当に赤ん坊を産めるなどと生ぬるいこと考えて いるんじゃぁあるめぇな」 「お前の産む赤ん坊にはメシを食わせ、着物を着せなきゃいけねぇんだ、 店にとっちゃぁ、大損よ。お前にも早いとこ客を取ってもらわなきゃ ならねぇしな。」 「そろそろ、その腹ん中のもの出して仕事についてもらわねぇと、 こっちも困るんだよ。いい加減休ませてやったんだ、もういいころ だろうよ。」 そういうと、主人は背中に隠していた竹刀で力任せに女の膨れた腹を 打ち据えました。 「ぎゃッ」 彼女は腹をかばいながら座敷牢を逃げ惑います。しかし主人は 女の腹となく尻となく、容赦無しに竹刀で打ち据えます。 「ううっ」 突然低い呻き声をあげ、腹を抱えて女が座り込みました。 「やっと産気づきやがったか」 「くそ忌々しい腹ボテのメスブタだか、やっぱり良い女だぜ、 ホレボレすりゃぁ」 そういうと、男は陣痛が始まり、短い呻き声をあげている女を 引きずり倒し、いきり立った男根を女の股間に突き刺しました。 なんの準備もできていない股間から激痛がはしります。 「や、やめて、痛い、う、うぐ、お、お願い産ませて、赤ちゃんを・・・・・・ あ、あぁぁ」 陣痛にうめきながら、彼女は懇願しますが、男は女のなかに入ったまま、 激しく動きます・ 女は、彼女を襲う陣痛に苦しみながらも、股間から溢れる快感に 身を捩ります。 男に慣れきった女の体は、出産を迎えたその時でさえも尚、快楽を 感じるようになっていたのです。そんな我が身を呪いながらも、女は 喘ぎ声と、苦悶のうめきを交互にもらします。 「こいつ、産気付いても感じてやがる。とんだ好きもんだぜ。」 さらに男の動きは激しさを増し、女の中で果てるのです。 男が女の体から離れると、陣痛はさらに激しく彼女を襲うようになります。 「おぅっ、はぁ、あ、あぁぁぁ。」 疲れ切った体を捩って女は陣痛に耐え続けます。 そんな彼女を蔑みきった目で見下ろし 「早いとこ出しちまいな、淫乱なお前の子どもだ、ろくな子じゃぁねぇや」 そういうと主人は、女の呻き声がこだまする座敷牢をあとにしました。 何部屋かある座敷牢にはやはり足ぬけを図って、連れ戻された女たちが 彼女の様子を伺っています。 女達の視線を浴びながらも、彼女は激しくなる陣痛にうめき、 身を捩ります。 体を床に投げ出し、陣痛が襲うたび、でっぱった腹部を抱えて のたうち回ります。 「ひぃぃ、おうぅぅ、い、痛い、は、腹がちぎれるぅぅぅ」 彼女の悲鳴が響くたび、座敷牢の女たちは耳をふさぎました。 どれほどの時がたったのか、店ではすでに、朝を迎え、その日の 準備をする足音がきこえてきます。 しかし、彼女の苦悶は続くばかりで、一向に産まれる気配すら 見えません。 その日も暮れ、店が客を迎える準備を万端整えたころ、主人が 女の様子をみに戻ってきました。 「なんだ、まだ産まれないのか、日ごろの信心がわるいからこういう ざまになるんだ、お客様にお前のうす汚ねぇ声が聞こえたら困るんだよ」 そういうなり、主人は悶え苦しむ彼女に猿轡を噛ませ、両腕を牢屋の 格子に結び付けました。 「むぐっ、うっ、ぐぅぅ」 猿轡を噛まされた口から悲鳴ともつかないうめきが漏れます。 身動きする事、声を出す事さえ許されないまま、彼女は激烈な陣痛に 苦しみ続けます。 陣痛が襲うたび、胎内で胎児が激しく動き周り、彼女の腹部には 奇妙なでこぼこが現れます。それを見るたび、彼女の顔は恐怖に歪み、 もはや腹の子が人間のそれとは思えなくなり、こんな苦しみを我が身に 与える胎児と孕ませた男を呪うようになるのです。 腹の子が自分の子どもであるはずがない、そうであるなら、もうとっくに 産まれているはずだ。 深夜になり、もはや止む事のなくなった陣痛に悶えていると、猿轡を 解きに主人がやってきました。 「はやくしろって言ってんだ」 そういうと、主人は力任せに彼女の腹をふみつけました。 「ぎゃぁぁぁぁぁ」 自由になった彼女のくちからすさまじい絶叫があがりました。 彼女の美しかった顔は汗にまみれ、苦悶に歪んでいます。 主人は女を全裸にし抱え上げ、牢屋の壁に両手両端を大きく開いて、 縛り付けました。 「死ぬ、出して、だ、出して、腹のものを出して、おあぁぁぁ」 壁に磔にされたまま、絶叫し続ける女を見ながら、 「自分で蒔いた種だ、せいぜい早く産まれる様にいきむんだな。 見ててやるからよ」 冷酷な笑みを浮かべて主人ははき捨てるように言うと、どかっと 磔にされた女の前に腰を下ろしました。 時折思い付いたように女の膨れ上がった、でこぼこの浮き出る彼女の 腹を蹴り上げます。 主人が苛立ち、ドスッと女の腹を蹴り上げました。 「ぎゃぁぁぁぁぁ、ぐぁぁぁっ」 壮絶な悲鳴とともに彼女の開かれた股間からバシャバシャっと音を 立てて羊水が流れ落ちました。 破水したのです。女の股間は羊水で濡れそぼり、陰毛が股間に へばりついています。 彼女のぱんぱんに膨れ上がった乳房からは、初乳が滲み出ています。 肩を大きく揺らし、懸命にいきむ女。破水しても尚、胎児が這い出る 気配はありません。 「こ、殺してぇぇぇぇっ、あぁぁあぁ」 いっそ一思いに殺してくれたら。しかしそんなことは許されるはずも ありません。 「大事な商品だ、殺すわけにはいかねぇよ」 残忍な目を光らせる主人。 突然、地獄の苦しみとしか言いようの無い痛みが彼女を引き裂きました。 「ぐぁぁぁぁぁぁ」 それまでただ腹の中で暴れるしかしなかった胎児が産道に降りてきたのです。 しかし、それは途中ですぐに止まり、彼女の腹を引き裂きます。 壮絶な激痛の中、彼女は必死にいきむのですが、締まりの良い彼女の穴は、 胎児を娩出するには小さすぎたのです。 彼女がいきむ度、凄まじい激痛が彼女を襲い、股間から血飛沫が 飛び散るのです。 彼女は、下腹と股間を血に染め、のけぞり、絶叫します。 座敷牢の女達は耳をふさぎ、地獄絵図とかした光景に目を背けています。 「お前は締まりがいいからな、赤ん坊がでれないみてぇだ、手伝ってやるよ」 主人はそう言うといきなり、傍らの竹刀を女の股間につき入れ、 グリグリと引っ掻き回し始めました。 「ぐぉぉぉぉぉ」 凄まじい絶叫があがります。 男は、血で真っ赤に染まった竹刀を取り出すと、今度は彼女の下腹部を 打ち据えます。 それにたまりかねたのか、胎児がゆっくりと、産道を押し開いてゆきます。 地獄の激痛が彼女の下腹部を貫きます。 「むぐぅぅ、ぐぅっ、ぐほっ、おぉぉぉー」咆哮が彼女の口からあがります。 数時間後がたち、悶絶を続ける彼女の口から獣の咆哮がもれました。 「ぐぉぉぉぉーーーー」 股間が盛り上がり、鮮血とともに胎児の頭がでてきたのです。 「むぐっ、うぐぐぐぐっ、お、おぉぉ」 最後の力を振り絞り必死にいきむ女。 「うぎゃぁぁぁぁーーーー」 凄まじい咆哮とともについに、股間から胎児がニュルっと娩出され、彼女の股間 に垂れ下がりました。「うぅぅぅん」 産声を上げることなく、垂れ下がった胎児は、そのまま畳に滑り落ち、女は気を 失います。 こうしてストーリーを書いている間にも、私は欲情し、股間は愛液にびしょびし ょに濡れそぼっています。 私の体は呪われているとしか思えません。 この欲情を満たすため、妊娠し堕胎した私を神が許すはずがありません。 私が娩出する胎児は呪われた赤ん坊です。本心から、五体満足な正常な子どもを 産めるとは思えないのです。神が許すはずないのですから。私は自分の出産が恐 ろしくてなりません。 こんな気持ちとは裏腹に私は欲情し続けます。 お願い。もっと苦しめて、激烈な陣痛を与えて。壮絶な陣痛とともに、地獄の苦 しみを味わいながら、苦しみぬいて出産させてください。 |
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