44.「…飲ませてください…」



相変わらず、ご主人さまの前では、緊張と興奮で顔も上げられず、

思うことも言葉には出来ないませんでした。

今日も、お顔を見たかったのですが、畏れ多くて目を上げる事が出来ず、

手の甲を見るのがやっとでした。

今回行ったホテルは、前に一度入った事がありました。

そこで、部屋に入って、逢いたかったですと、腰元にしがみつきました。

それから、ご主人さまの服を脱がせて、舐めていました。

もう既に、ご主人さまのモノは大きく固くなっていたので、ずっと口に含んで舐めていると、

顎と後頭部が痛くなってしまいました。そんな時は、舌で舐めあげるようにします。

ご主人さまは、テレビを見ていました。それもスケベなのではなくて、

ワイドショーみたいな番組を見ていました。しばらく舐めていると、服を脱ぐように言われて、

舐めながら脱ぎ捨てました。

それからも舐めていましたが、時々、足でアソコを嬲られて、何度かイキました。

感覚的にイクというよりも、ご主人さまに、構って貰っている嬉しさで感じてしまいました。

それまではベッドの下でひざまずいて、ベッドに横たわるご主人さまのモノを

舐めていたのですが、上に上がるように言われて、ベッドに上がって舐めました。

その時に、ご主人さまの手が、おっぱいに伸びてきて乳首を捻りあげられるのですが、

とても痛くて歯軋りしながら呻きました。何とか舐めるのを中断せずにいたいと

思ったのですが、痛みのあまり口を離して痛がる時もありました。

乳首も何度も今まで以上に抓られて、何度も音を上げそうになりましたが、

家畜に言葉はありません。痛くても、痛がって身悶えしているだけでした。

「バイブ持ってきてる?」

と聞かれて、鞄から差し出すと、入れるように言われました。

アソコに押し込むように入れると、軋むように入っていきました。

動かすように言われて、動かしながら舐めていましたが、お尻を、

ご主人さまの方に向けろと言われて、こんなみっともないお尻を申し訳ないと

思いながらご主人さまの顔の方に、お尻を持って行きました。

ご主人さまは、バイブを何度か動かして、何度も私をイカせると、お尻に当てました。

アソコのお汁だけでは、お尻には潤滑にならずに、肉を巻き込むようにバイブが

押し込まれて行きました。

言葉にすれば痛いとなるのでしょうけれど、それも言葉に出来ずにいました。

「苦しいか?」

とご主人さまに尋ねられても、苦しくもあるが、止めて貰いたくないと思い、

何も答えられずに、ヒーヒー言っていました。

苦しいかと尋ね、私の悲鳴も聞いているのに、ご主人さまは、バイブを何度も出し入れしました。

痛いけれど、久し振りのお尻でしたので、嬉しさも一緒になって、感じて何度もイッテしまいました。

でも、抜かれる時に、粗相しては、とても大変な事になりますので、慌てて腰を引いて、舐める事に集中しました。

舐めていると、入れてもいいと言われました。

嬉しくて、そそくさとまたがってしまいました。

そして、腰を動かしていると、前から乳首を抓られました。

そうすると、動けば動くほど、ひねり上げられた乳首が引っ張られて痛くなるので、

動きが遅くなってしまいました。

それでも力を抜いて貰った時に、腰を動かしていると、射精してしまいそうだから、

休憩しろと言われました。

腰を止めたのですが、アソコは止まりません。

私のアソコが動くと、ご主人さまにも分かるのか、ご主人さまのモノが中で動くのです。

それが気持ち良くて、再び腰を動かし始めました。

「どこに出してもらいたい?」

「…飲ませてください…」

と、口に出していただいて、吸ってきました。

それから、ご主人さまが、ぎりぎりまで眠るというので、一人音をたてないように支度をしました。

そこで、気が付いたのですが、乳首から血が滲んでいました。

いままでにも、割れて血が出たことはあったのですが、それとは違うような鮮血に近い血が滲んでいました。

これが変態の血なのだと、嬉しく思いました。

時間がきて、ご主人さまを起こして、ホテルの会計をして、私は、これから出勤するご主人さまの

足手まといにならないように、そこから歩いて帰る事にしました。


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ここまでで、美砂子の記述はプッツリと終っている。しかし、美砂子が本当に

ご主人さまに仕え、死に身になってマゾへの道を走り始めるのは、実はこれ

からである。

その後のことは、寄せられたメールの形で私の手元に残されているのだが、

プライバシーに関する部分でもあり、今すぐに発表するには忍びないものが

ある。今しばらく時間をおいて、機会があれば公開してお目にかけることに

したい。それが彼女にとってのはなむけとなるならば・・・