車  編    

作・Ohe



あっ、車がぶつかった!。

も、もしや。

駆け寄ると、中で女が呻いていた。

助けなっくちゃ。

ドアをいきなり開ける。

 「ああッ」驚きの余り声が。

女は恥ずかしそうにコートで隠したが、見えた、

この世では考えられないことが。

 「いいー」口走ってしまった。

その時、助けるはずが、逆に、

 どうせ助からないな、だったら、他に誰もいないし、

 いっそのこと昇天させてあげよう。

と思った。

しかし、ここでは車が通る、場所をかえねば。

女は、

    「大丈夫です」と言って、

扉を閉めて逃げようとしている。

私、いや、俺は、扉を押さえて、

女の座った運転席を後ろへいっぱいにずらす。

そのまま座席と女の間に入り込む。

後ろから座ったまましているように、抱きかかえるようにして、

扉を閉めた。

女は、苦しんでいるはずなのに、かんだかく悲鳴をあげた。

    「い、いやあああああああーーーーーっ」

俺は、車を運転するべく、かまわず座席を調節する。

前に女がいるので、かなり前へずらさないと、ペダルを操作できない。

グイグイと調節すると、女はピクピクと腰を引こうとする。

抵抗させないぞ、とばかり、ぐっと力を入れる。

    「ふうっ、ぅぐっ」

ぞくぞくするうめき声を聞いた。

これからする、夢にまで見たことがこれからできる、

そう思うと、むくむくむくと勃起していく。

柔らかな女のお尻に擦りつけているので、このままでもいける。

バックして止める、急に。

とたんに女がうごめく。

まるで、フラダンスの腰の動きのように、左右に回転しながら。

可減速が痛いことを理解した。

山の上の方をめざす。

アクセルをベタ踏みして、急加速して発進する。

高速度でカーブを抜けていく。

女の運転技術では不可能な速度で、コーナーを攻める。

速度の恐怖が女のこれからどうなるのかの不安を増幅していく。

そして、絶え間なく続く、急減速、高速コーナーでの横G、

すべてがお臍の中にある物をとうして女を刺激する。

文字どうり、 激しく刺している。

しかし、うめきとは別の声も出ている。

それがまた好い。

優しくいかせてあげたい、好きになってくる。

可愛い。

だいぶ上ったところで、車を入れる小道が見えた。

フルブレーキング。

マイナスGが俺を前に押し出す。

    「あ、ぎゃ........」

同時に、ブスゥーと聞こえた。

 「刺してる」自分のしていることを口走る。

刺している女の反応を抱きながら実感するなんて、

刺し甲斐があるってものだ。

しかし、好い反応だ、普通のセックスで、

オメコをたっぷり味わいたいところだ。

車を止め、苦痛に動きが止まった女を引きずり出す。

 「おおおーーーーっ」なんという美しい女。

それが、お腹から長い物を突き出している。

生身の女のお臍に物が突き刺さっているのを、目の当りにする。

小さめのパンツの中から、俺のチンコはさらに大きくなって、

ウェストのゴムからはみだしてきた。

 「生きてる」女の状態を見てほっとする。

死なない女かとも思う。

女を車の前へ連れていきボンネットへ押し倒す。

お腹から出ている物がバンパーへ当るようにする。

    「うあああっ」当っているのが分かる。

被いかぶさると、両脇から手をまわして、おっぱいに被せる。

コートの上から、ブラで押さえられた好い形をなぞるように、

撫でまわし、揉みあげる。

 「好い形やんか」

その間中、チンコで女のお尻を押している。

コートとブラウスを開く。

寒いのに、思いっきり、肩が出るように半分脱がす。

その反動が、女のお腹をボンネットへ押し付ける。

    「はぁぐうぅーーーっ」

女の反応を見た時、我慢できなくなった。

 「オメコにも突っ込んだる」

コートをめくりあげると、

 「ミニやんか」嬉しい限りではないか。

俺にやられるために来ていたんかと思う。

スカートの裾を腰までたくしあげ、お尻を撫でるようにして、

手を入れて、大きな柔らかさを数回揉む。

そして、するりと脱がすと、ペロリといった感じに、

まあるく大きな、見ただけでも突っ込みたくなるような

お尻が剥き出しになる。

 「オメコの中にぶっといのを突っ込んだる」

ズボンのファスナーを開け、中でパンツをずらして、

いきり立ったほんとに太くなっているチンコを突き出す。

2〜3回手でしごく。

気持ち好い。

女のお尻を両手の親指で開きながら、オメコをじっくり見る。

 「濡れ濡れ...」こんなに濡れているとは信じられない。

強姦されるのに、ましてや、お臍を刺して重傷の真っ最中なのに。

 「お臍だけやなくオメコにも刺したる」

あてがう。

    「ぁあ」

ぐっと押して、膣口を亀頭が貫通する。

    「うっはあっ」

 「可愛い!」ほんとに可愛い声。

一気に突き入れ、後ろから思いっきり突く。

ぐい、ぐい、ぐいっと。

膣を突き上げるのに合わせて、女の体もボンネットへ押し付ける。

女の発する、呻きと感じている声は最高に悩ましい。

そのまま、膣内に射精してしまっても良い感じである。

 「あっあーーーっ」タラー、タラタラ、ビュッ、ドピュドピュッ、

ドピュッ、ドピュッ、いっちゃった。

こんな強姦は初めてだった。

気持ちの良さ、快感、刺激、なんと表現できよう。

この女を誰にも渡したくなくなった。

膣からチンコを抜きながら、まだ楽しみがあることを思い出した。

女は、お臍の傷のせいか、強姦をされたせいか不明だが、

放心状態に見える。

かまわず、女を助手席に連れ込んで、寝かせる。

車内で、傷の検査をする。

車内灯をつける。

女が嫌がって逃げようとするので、固定する方法を考えるが、

好い物がない。

 「やっぱりこれや」もうチンコは固くなっている。

パンティを片足から外して邪魔にならないようにして、

M形に足を開いて、チンコを杭にしてオメコを固定する。

ゆっくり傷の検査ができる。



<もどる>    <つづく>