車  編   


作・Ohe





女は嫌がり、恥ずかしがっているように見える。

強姦されて、お腹に刺さっている物を見られるのだから、

恥ずかしいだろう。

女が手で隠そうとするので、ブラを剥ぎ取って、

それで手を座席の裏で縛ってしまう。

もう抵抗はできない。

そう思うと、チンコを気持ち良くしたくなった。

入れたままだったチンコを前後に揺すり始める。

こちらの様子を見ていた女の顎が上がってゆく。

口をぱくぱくしているように見えるが、この位置だと顎と咽しか見えない。

振動がお腹の上のものを揺さぶる。

肘を激しく動かし、痛い場所を押さえようとしている。

体は縮めようとしているようで、胸が激しく動き、

豊かなおっぱいが上下にゆれて、好いながめだ。

おっと、足をばたつかせている。

蹴られたら痛いので、右足を運転席とシートベルトで縛る。

左足は、高くあげて、やはりシートベルトで釣り上げる。

これで女は、何をしても逃げることも、暴れることもできない。

両足を開いて高くあげているので、まるで、おめこをしたがって、

お尻を突き出しているように見える。

入っているのが良く見える。

このままで、じっくりと入れたり出したりして、女のおめこの味を、入り口、

中のひだひだ、奥と子宮の入り口のドーナッツ状の感触を楽しんでも好い。

さて、お腹のものは、...。

 「おおー やっぱり」お臍にいっぱいに刺さっている。

突き刺さっているというのが、表現は近いと思う。

しかも、これは、木刀ではないか。

何でこんな物がお臍に刺さることができるのが不思議だ。

外観からすると、80〜90センチぐらいの長さが突き出ている。

木刀はだいたい1メートルぐらいだから、

!! 10センチ〜20センチも突き刺さっている。

 「刺さってる刺さってる」楽しそうに呟く。

しかもまだ生きているのが不思議だ。

お臍は急所で、刺されたらイチコロで死んでしまうのかと思っていた。

それに、綺麗だ、出血がない。

でも、それよりも、このわくわくする感じはなんだ。

お臍を刺されている女を想像して感じていた俺が、

今、強姦しているのは、お臍に木刀が刺さった女だからだ。

刺せる、そう思うとそれだけでチンコがもっと固くなる。

 「痛いんか」聞いた。

    「い...たい」かすかに答える。

刺さった部分の長さが見たくて、抜いてみる。

しかし、動かない。

一度、チンコを抜いて腰を固定してやってみる。

抜いた瞬間、女が溜め息のような声をもらした。

チンコの快感が女の苦痛を緩和していたのかもしれない。

改めて、抜きにかかるが、力を入れるために一瞬体重を木刀にかけてしまった。

ブス、鈍い音、かんぱつを入れずに呻き悶える女。

どうせ後でたっぷりすると思いながら、全身の力で引き抜く。

意外に簡単に、木刀が動き出す。

見ると、女のお臍の皮膚がクレーター状に盛り上がり、木刀の脱出を拒んでいる。

お臍は御主人様の意志とは裏腹に、刺されたがっているとしか思えない。

お腹の内部でも何か抵抗しているような手応えがある、内蔵、腸のようだ。

引き抜くに連れて、リンパ液かと思われる体液が出てきて、わずかな、

チューッという音がする。

油圧シリンダの動作音に似ている。

お臍のシリンダで木刀のロッドが動いている音だと分った。

抜く時に音がするのは、本当にお臍を刺して抜いた者でないと知らないことだ。

楽しみが増えたように感じながら、さらに引き抜くと、急に軽くなると共に、

ブチューーーッと変な音が聞こえた。

まるで、チンコを膣に出し入れしている時に聞こえるような感じだ。

楽になるはずの女は、なぜか痛がっているような反応を見せる。

抜いても痛いのならば、これも楽しみになる。

そして、抜けた。

濡れているところは、最中に抜いたチンコそのもの、長さは、20センチはある。

しかも先端が木刀の先端ではない。

これは刺すための加工ではないか。

 「何しようとしたん」聞いた。

    「......」答えない。

まさか、お臍のオナニーなんて知らない俺には、自殺願望としか思えなかった。

女の望み、自殺、かなえる、俺の楽しみ、勝手に思い込んだ。

    「助けて」女はすこし楽になったのか、小さな声を出した。

 「今から楽にしたる」

そう言いながら、狙いのお臍を見ると、大きな穴が、木刀の断面の形に開いている。

ぱっくり開いた傷口に、小腸と思われる物が見えている。

すぐに刺そうと思ったが、中を探ってみたくなった。

木刀を運転席に置き、中を覗き込むと、白い何やらソーセージのような物が、

正真正銘のソーセージに違いない。

それに、これは...、まわりが強い刺激を受けた痕で少し赤くなっている。

その中の傷口がサーモンピンクで綺麗だ、何かに似ている。

 「おめこや!」そうとしか思えない。

お臍に刺すことはいくらでも想像したが、お臍がおめことは思いつかなかった。

お臍の強姦、いいアイディアが浮かんだ。

おめこを強姦し、お臍を刺して、お臍の強姦もできるなんて。

 「いいーっ」口走りながら、お臍の傷に指を入れて周りを触ってみた。

がくっと震えるように女が反応する、傷口は敏感に感じるらしい。

なぞるように触る。

    「はああああああっ」

痛がってるのが、いい感じ。

今度は縦に指を入れたり出したりして摩擦する。

がくがくと女が動く。

指を放してから、女は。

    「あ あああ 触らないで 痛いの」

可愛くて、哀れでそそられる。

女に右手の二本の指を見せて、それをお臍の上に真直ぐに構える。

    「あーーーっ いやあーーーっ」

ずぼっという感じで指が全部はいる。

    「ふっ んっ うーーーっ」

中で小腸を触りながら、指を開いたり閉じたりして、同時に手首を回転させ、

文字どうりこねくりまわす。

    「がはぁーーーー ぐうううううう あ あ ぎゃうううう」

のたうちまわる女。

足を縛られているので突き出した腰が大きく動き、異様に艶かしい。

指を使っているあいだは、突っ込みたくなった。

左手で女の腰を固定して斜めから突っ込む、同時に右手の指を抜いてから刺す。

亀頭が膣壁の横を削るように中へ入る。

女は、お臍の痛さと膣内からの快感に、雄叫びのような声を発した。

こんなに気持ちのいいことはない。

何度も、チンコと指を抜いては、女の穴に突き刺す。

チュボ、ブチュ、ブス、ジュポ、ズチュ、ビチャ。

なんとも表現できない、奇怪で、いやらしい音がする。

 「音聞こえるか おめことお臍からやで」女に言う。

    「い いやぁ... は はずか...」この状態で羞恥心を見せるのが

たまらない。

かなり気持ちが良くなってきた。

このまま中で出してもいいが、やはり、目的は果たさないと。

手とチンコを抜く、そして、

 「チンコはどやった こんどはお臍に味わしたる」

抜いた解放感に一瞬安心した女の表情が、疑問から、恐怖、拒絶へ変わる。

    「あ あ お お臍は だめぇ」

嫌がって再び腰を振るのを押さえ付けて、ゆっくりのしかかる。

女の真上からチンコをお臍に向かって突き立てる。

位置を確かめた後、女の目線が亀頭の先端を追っているのと、

この驚くべき状況を信じられないと言うような表情を見ながら、

一気に、のつもりだったが、女がお腹をへこませて逃れようとしている。

無駄な努力だが、それが、刺激になる。

へこんだお腹との間合いをつめて、

突き刺す。

ブチャ。

お腹を突き出すように仰け反り、悶える女。

途切れ途切れの喘ぎ声が聞こえる。

お臍の開いた傷口に亀頭が当って、入る方向が修正されて刺さっていった。

まるで、濡れた小陰唇にぺろりとなめられたようで、

それだけでも満足できそうな快感だ。

もう一度、味わいたい。

抜く。

何と内蔵が、抜かないでとまとわりつく。

ブチューーーーーッといやらしい音が、抜くことにも快感を与えてくれる。

さっきより高めの位置から、また、お臍をチンコで突き刺す。

ブス。

真直ぐ入って、亀頭は全体に擦れていい感じだ。

それに、中で内蔵を押し退けて突き刺さっていく感じで、

突き刺している実感が高まる。

女を突き刺したという喜びに、いきそうだ。

だが、いく前に、女の反応をもっと楽しみたい。

我慢して、再び抜く、そして、女の顔を見る。

数秒待つと女が苦痛から解放されて、俺の様子を確かめるために頭をもたげた。

目線が合う。

俺の意図が分った瞬間の泣き出すような顔がなぜか美しい。

ゆっくりと突き入れる。

あてがった時、女は絶望的な顔を、恐怖から逃げるようにそむけた。

かすれた声で、かすかに拒絶の声と首振りをする。

この時初めて、女の呼吸を意識した。

かなり早く、上下するお腹が逆に亀頭を押したり引いたりして、

これを使って女を責めるのも手だなあと思った。

上下に合わせ力を入れる。

押し広げる。

反射的に逃げるお臍。

それに合わせて、押し下げる。

追い付いたところで、また、ゆっくりと突く。

チュボ。

亀頭がお臍に入った。

何度やっても気持ちいい貫通感だ。

と、味わっているまに、同じ貫通感をお臍で感じた女の反応が返ってくる。

へこんだお腹が戻るのと、痛みに反射し反り返るのが相まって、

女の方から、俺のチンコに突き刺さってきた。

そして逃げようとして、またお腹をへこませようとする。

わずかな時間の中で、女の感じている感覚とその反応が、

うめき声の変化として現れる。

イタイ、反応する、さらに痛くなる、

反応してしまうことへの後悔と悔しさを感じられる、微妙なそそられる声として。

 「ええなあ」

たっぷり楽しめる。

一度突き刺さった深さから抜くのは比較的力がいる。

女がお腹をへこませても、深さは変わらない。

というより、苦痛に力が入らないと見ていい。

俺はその位置から、さらにゆっくり突き入れる。

ゆっくり入れられるのが分かるらしく、女が泣き声のような、悲鳴とも、

うめきともとれる声をだして、首を左右に振り、拒絶の反応を見せる。

その残酷な感じに異常に興奮してくるのが分かる。

何度かゆっくり抜いては突き入れて、お臍のおめこの味を楽しんだ。

もういきそうだ。

いくために、女に深く突き刺して、奥の方で前後に、いや、この位置では、上下に、

チンコを動かす。

ゆっくりと始めて、だんだん加速する。

その変化に、女もいき始める。

    「あっあっ あ あ あはっ んっ んあ あ はひっ あひ あっ あ」

激痛にもがいてる声なのに、普通のおめこをしている時にのように聞こえる。

あっ、いく。

思いっきり奥に突き入れる。

ピー、ピュッ、ピュッ、ビュッ、ドビューッ、ドビュッ、ドピュッ。

 「き 気持ちええわあ」

急速に萎えていくチンコ。

女は射精されたのをお腹の中で感じ、激痛と苦痛と屈辱感と恐怖感から、

泣き出しているような、逆上したような声を弱いながらも絞り出してきた。

男の経験は十分なようで、萎えたチンコがすぐに抜けるのを知っているかのように、

腰を振りながら、お臍から俺のチンコを振り出そうとしている。

驚いたことに、女の動きがだいぶ弱ってるのもあるが、萎えたチンコでも、

お臍から抜けない。

内蔵にからめ取られているようだ。

これにはまいった。

終わった後で、チンコを激しく振られるのは気持ちよくない。

女の希望どうり、抜いてやった。

チュパッ鳴る。

こんな物でも音がするのかと感心した。

俺の萎えたチンコには、女のリンパ液らしき物がべっとり着いて糸を引いていた。

初めて抵抗に成功した女は、力を振り絞って睨みつけてきている。

それはそうだ。

強姦されただけでも屈辱的なのに、お臍を指で犯され、

あげく、お臍の強姦、中で出されたのだから。

お臍を刺した女も世界中探しても居ないだろうが、まして、

お臍を強姦された女なんている訳がない。

が、この女は、お臍の強姦がどういうものかを体で知っている。

このうえない屈辱なのだろう。

だが、こんなこと普通はできない。

可能にしたのは、この女自身だ。

開き直った俺は、強姦したことを棚に上げた。

 「お臍がおめこになってたからやで」

その言葉に逆上した反応を見せる女だが、力がない。

いきっぱなしだった後のようにも見えるが、

というより、お臍のダメージにより消耗しているのだ。



俺はこの女のお臍を突き刺すことを忘れて、お臍の強姦に満足していた。

なんで、この女がこんな状態になったのか知りたくなった。

 「自殺しようとしたんか」

頭を左右に振り否定する女。

    「し 死にとない」

さっぱり分からない。

ふと頭をよぎったのが、切腹という言葉。

切腹して感じる女がいるなんて現実には信じがたく、作り話だと思っていた。

だが、だとすると俺にとっては最高の女がここにいる。

 「オ オナニーしてたん」口にするのが恥ずかしかった。

    「......」

応答がない。

直感した。

初めの目的を思い出したと共に、チンコがまたむくむくと大きくなった。

さっき横へ置いた木刀を取る。

刺すための形を確かめて、女が切腹ではなく、

お臍を刺してオナニーをしていたのを想像する。

その光景が手に取るように分かる。

初めて車の中に入った時の状況がお臍刺しオナニーを裏付ける。

 「いいアイディアやなあ」

先端を見ながら女に言う。

頭の中では、女のオナニーを助ける方法を考えていた。 




<もどる>    <つづく>