第一章
「女性器処刑同意書」に血判した私は、翌日、身辺整理の手始めとして
2年近く勤めた会社へ辞表を提出しました。辞表は、すぐに受理され、
引継などもなかったことから、即日の退社となりました。その日から、
1年近くかけて身辺整理を終えた私は、住み慣れた自宅を離れ、
花の園が指定するホテルで暮らし始めました。
初めて、花の園を訪れた女性には、オーナーの査定により、
一時金が支払われます。もちろん、一時金を受け取って姿を消す
女性もいるそうですが、ほとんどの女性は、より高い報酬を得る為に、
再び、花の園を訪れるそうです。この時点で、女性は、自らの意思で、
3つのコースを選択します。1つ目のコースを選択した女性には、
1回のプレイで100万円前後のギャラが支払われますが、
輪姦プレイ、獣姦プレイ、超ハードSMプレイ(鞭、蝋燭、針、ペンチ、
焼きゴテ)などに供されます。2つ目のコースを選択した女性は、
1回のプレイで200万円〜500万円のギャラが支払われますが、
身体の損傷を伴う可能性が高いプレイに供されます。3つ目の
コースを選択した女性には、1回のプレイで1,000万円前後の
ギャラが支払われますが、性器破壊を伴う可能性が高いプレイに
供されます。3つ目のコースを選択した女性は、その時点で、
女性器調教委員会、女性器拷問委員会、女性器処刑委員会の
いずれかの委員会にあずけられるのですが、非処女の女性は、
無条件に、女性器拷問委員会にあずけられます。セックスや出産の
経験があるとは言え、十分に調教されていない性器は、情け容赦なく
行われる拷問に耐えきれず、短期間で使い物にならなくなります。
もちろん、耐え抜いた回数だけギャラは支払われるのですが、
たいていの女性は、2、3回で使い物にならなくなる為、5千万円が
関の山とのことです。この後、「性器処刑同意書」にサインして、
女性器処刑委員会にあずけられた女性には、女性としての器官を
喪失する度に、2千万円のギャラが支払われます。
女性器調教委員会では、主に、本格的な性器拷問の前準備とし
- 陰毛の永久脱毛処理(必修)
- 処女膜の切除(必修)
- 膣口の拡張(必修)
- 膣道の拡張(必修)
- 外子宮口の拡張(必修)
- 子宮頸部の拡張(必修)
- 卵管の切除(志願者のみ)
- クリトリス包皮の切除(志願者のみ)
- 小陰唇の切除(志願者のみ)
などが行われます。女性器調教委員会にあずけられたのは、
私で2人目とのことで、1人目の女性は、「少しでも、拷問に
耐えられるように」とオーナーに懇願したそうです。
そして、この女性こそが私の母なのです。母は、1年間の性器調教を経て、
女性器拷問委員会にあずけられたのですが、10回に及ぶ拷問に耐え抜き、
女性器処刑委員会へあずけられたそうです。女性器処刑委員会に
あずけられた母は、女としての器官をすべて処刑されることに同意した為に、
乳房はもちろん、外性器や内性器だけでなく、卵巣まで処刑されたそうです。
卵巣を壊された母は、その後、ホルモンのバランスを壊し、今もなお
、寝たきりの生活を送っています。
父の会社を救うためには、どうしても、それだけのお金が必要だったのですね...
私は、母の気持ちを思うと涙が止まりませんでした。
女性器調教委員会にあずけられた私を待っていたのは、
陰毛の永久脱毛処理でした。毎日、決まった時間に、
専属の女性が現れ、私の陰毛を一本ずつ電気除毛していきます。
気の遠くなるような作業の繰り返しですが、4ヶ月もすると、
完全に除毛されるそうです。
私への調教は、陰毛の永久脱毛処理が終了してから行われることに
なっていますので、普段とあまり変わらない生活を送っているのですが、
性器に触れる可能性のある行為は、オナニーを除いて、すべて、禁止
されています。例えば、生理の手当や排泄後の後始末はもちろん、
お風呂で洗うことすら、自分で行う事が出来ず、お付きの女性(二人の
女性が常駐しています)に任せなければなりません。
もはや、私の身体は、自分のものではなく、花の園の管理下に
置かれているのです。
週末になると、女性器拷問委員会から招待状が届きます。
今回は、レイプされたのが切っ掛けで、自分の身体にある
「女の部分」を憎むようになった女性が拷問されるとのことで、
地下3階にある拷問室に出向きました。
ドアを開けると、全裸にされた女性が、産婦人科の検診台に
縛り付けられている光景が飛び込んできました。
「私のオマンコを拷問して下さい」
女性は、そういうと、これ以上、開けないというくらいに両脚を拡げました。
無防備な状態で固定された女性の股間には、3人の男性が
力まかせに繰り出す角材が吸い込まれて行きます。
「うっ!」
堅く閉ざされた女性の口から悲鳴が漏れてきます。みるみるうちに、
股間が血に染まって行きます。
「ぎゃあっ!!」
クリトリスに角材が食い込んだ瞬間、女性は大声を上げました。
「お、お願い...」
女性の声に男達の責めが中断されます。
「オマンコの...あ、穴を...虐めて...」
男達は、角材を膣に挿入すると乱暴にかき回し始めました。
みるみる内に、角材が真っ赤に染まって行きます。やがて、
男達は、角材を引き抜くと、直経が12センチもある張り型を取り出し、
女性の膣口にあてがいました。
「それで...ひ、引き裂いて...」
女性は、そう言うと静かに目を閉じました。それを合図に、巨大な張り型が
ゆっくりと押し込まれて行きます。
いくら、強靱な膣でも、男性3人の力の前には、ひとたまりもありません。
みるみる内に、膣口が裂けていきます。
「ぎゃあっ!!」
その悲鳴は、会陰部が裂けて、膣と肛門が一つになった瞬間でした。
<もどる> <つづく>