14.「ご主人さまのマゾ奴隷に浣腸をお願いします」 


ご主人さまのお店に上がった時の話です。

畳の席の所でした。久しぶりにしっかり縛ってもらいました。

亀甲縛りで、今まで大抵は、結び目をねじりにしていたのですが、

きちっと結び目を作った見事な亀甲縛りでした。

それで、股を通されました。ぎゅっと食い込んで、動くと逆にしまってくる感じです。

痛いに近いくらいなのですが、外してもらいたいくらいではないです。

食い込んだまま、 ご主人さまのモノにご奉仕。それから、また縄を使って猿轡までされましたが、私が

「よだれがこぼれそうです」

と言ったのを(こんなにはっきりは言えませんでしたが)きりにして、 外されました。

縄での猿轡は、とてもエロチックでした。

それから、買ってきた牛乳を出させて、珍しく

「お願いはしないの?」

と聞かれました。私が

「お願いします」

と言うと、お尻を平手で叩いて

「なんのお願いか分からないだろ?」

とお叱りの言葉。慌てて

「ご主人さまのマゾ奴隷に浣腸をお願いします」

と言い直しました。

それで、股縄を開いて、お尻にエネマシリンジを入れました。

お腹を満たしていく、さっき買ったばかりの牛乳のそこはかとない冷たさを堪えていると

何回注がれているのか、全く分からなくなりました。いつのまにか牛乳のなくなる音が聞こえました。

そして、アナル栓が押し付けられます。たぶん、ワセリンが塗られていたと思いますが、

入りにくくて思わず腰が逃げてしまい、ご主人さまに

「逃げるな」

と言われました。入れていただいてから、その上を股縄で押さえます。

思わず声が出てしまう辛さでした。でも、ご主人さまが

「もしかして、人が来るといけないから声は出すな」

と言われたので、出来るだけ堪えます。それからもご奉仕して いましたが、

ご主人さまが後ろから股縄を広げて、前に入れてきました。アナル栓のせいで

入れにくいようですが、入れていただいて動かされると、思わず声が漏れます。

「どこが気持ちがいい?」

「ご主人さまに入れていただいているアソコが気持ちいいです」

「それだけか?」

「いえ、押さえているご主人さまの手も気持ちいいです」

「ここはぁ?」

と、アナル栓を揺らされました。

「お尻も気持ちがいいですぅ!」

背中の縄を持って揺すられると、あっという間にイキ始めます。

大きく身体が跳ね上がると、声を心配したご主人さまの手が口を塞ぎます。

口を塞がれることも快感になります。

何度かイッテ跳ねた後、ご主人さまが口に出すと言われたので、

体勢を入れ替えて座ったご主人さまの足の間に頭を入れて、精を口にいただきました。

その後もしばらく舐めていましたが、お腹が苦しくなり、口の動きが止まりがちになりご主人さまに

「お手洗いに行くか?」

とお手洗いに連れて行かれました。 お手洗いで済ませて戻ってみると、道具は既にしまわれていました。それを

「寂しいです」

と言うと 

「時間がね、もうないんだ」

と言われました。また、耳を噛んでいただいて、少しの間、しがみつかせてもらって、

実はこの時、久しぶりに逢えた嬉しさと、離れなければいけない寂しさから

思わず泣いてしまいそうでしたが、そんなことをしては、ご主人さまに、やっかいに

思われてはいけないので、我慢して身支度を整えました。

お店を出て、車に乗ったご主人さまにキスをして 「ありがとうございました」と言った私が、

ご主人さまの車のドアを閉めました。そして、歩いて帰る私を、ご主人さまの車が追いぬいていきました。

ご主人さまは

「時間があれば、浣腸したお尻に入れたかったけど」

と言っていました。そのご主人さまは、龍のイラストが入ったTシャツを着ていました。

こんなのに締め付けられたら、ひとたまりもないな、と見ながら、

湧きあがってくる欲情の火照りが性欲を積み上げていきます。

印象的だったのは、ご主人さまが、離れ難くてしがみついている私を手を回す

事無く抱きしめもしなかった事と、車のドアを私に閉めさせた事です。

たまに優しく撫でてくれる時も、抱きしめてくれる時もありますが、あそこで私を抱きしめていたら、

「言い訳する御主人様」になってしまっていたと思います。

ご主人さまは、どんな時も言い訳ナシで、そのままのご主人さまであって欲しいです。


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