15.「それじゃスリルがないからねー」 



ご主人さまに呼ばれました。

ご主人さまと私との中間地点のファミレスの駐車場で会えました。

暗にホテルに行きたい素振りをしてしまいました。

するとご主人さまは

「それじゃスリルがないからねー」

と笑われました。取りあえず移動するということで、ご主人さまがアナル栓を

入れるかと言われたのですが、この前ローターをお尻に入れて15分も持たないで

抜いたこともあって、そのことを話してアソコに入れてもらう事にしました。

アソコに入れたのですが、大きさなのか、とってもきつかったです。

油断するとアソコの中の肉が勝手に動いてしまって、感じてしまいました。

アナル栓と一緒に首輪もつけてもらいました。

少しきついくらいなのが、逆に締められているようで、だいぶ感じてしまいました。

アソコの異物感よりも、ご主人さまに首輪とアナル栓を押し込んで嵌めて

いただいたことの方に、興奮して悶えていました。

ご主人さまの車は、本屋さんに駐車しました。そこで、首輪をしたまま、

アナル栓をアソコに入れたまま(スカートで分からないのですが)

イヤラシイ本を買ってくるように言われました。

思わず 「一緒なら」 とお願いしたのですが 

「近くで見ているから」 と聞き入れられませんでした。

本屋を1周したところ、イヤラシイ本は雑誌しかありませんでした。

ご主人さまは別の所で雑誌を立ち読みしながら

「早く買ってくれば」
 
と言います。見てくるとSM秘小説がありました。

そこで首輪を気にしながら買って来ました。

買ったらすぐ車に戻って良いという事だったので、恥かしくてご主人さまより先に出ました。

ご主人さまは後から出てきました。そのタイミングを考えると私に誰か声を掛けるのを

期待していたような気がします。私があまりにそそくさと出てしまったので、

そういう事はなかったのですが。

車に戻ってその中の体験談を朗読させられました。

読む事が滞った時に太股を叩かれました。

読みながら思わず声が震えるほど感じてきてしまいました。

普段は、いやらしい言葉など言えませんけれど、朗読しながら、いやらしい言葉を、

ご主人さまに言っていると、それが書かれている事なのか、自分が言いたくて

言っていることなのか、分からなくなってきます。

こんなはしたない事を言っている私を、ご主人さまは、何て思われているのか?

それから街道沿いのホテルに乗り付けて、駐車場でイチジク浣腸を入れられて

部屋に行きました。イチジク浣腸の薬は効きが良くて部屋に入るなり、お許しを

お願いしましたが、アナル栓を入れれば良いと言われました。

それが逆に刺激になりそうで堪忍していただきたかったのですが、

少し一息入れられた時にお願いしました。

でもアナル栓を入れても 「出そうだ」 と言うと 

「中で膨らます」 事になりました。

中で膨らむと苦しくなったのですが、それでも出てしまいそうなのです。

前に膨らませたまま出してしまった事があるので、そう言うと

「そのまま出せるなら出して良いよ」

とお手洗いに座らせて貰いました。

ご主人さまにご奉仕しながら、なかなか出なかったのですが、結局出てしまいました。

アナル栓も汚してしまいました。

それでも完全に効くまで我慢出来なかったのか、それほど出なくて、

エネマシリンジで、ぬるま湯を入れられました。

「どれくらい入れる?」

と聞かれ 

「30回くらい」 

と答えたのですが、出そうなのが心配で途中で数える余裕がなくなってしまいました。

「何回だった?」 

聞かれて困ってしまいました。

「じゃ、これから30回?」

と聞かれて、既に溢れてしまいそうなのでパニックを起こしていました。

心配の通り、それから数回でぬるま湯が戻り始めて、慌ててお手洗いに

お尻を向けると、猶予もなかったです。

それからベッドに戻ってご奉仕した後

「どちらに入れても良いよ」

と言われて、最初はアソコにいただきました。

入れているだけでも気持ちが良いので、ご主人さまに動かれると、

あっという間にイッテしまいました。

最初は私が上でした。

途中からご主人さまに乗っていただき、ひとしきり過ぎた後、お尻に入れていただきました。

どうしてご主人さまだとスムーズに入るのでしょう。

そして肉の感覚。また私は私でなくなり、ご主人さまの肉になっていました。

そして射精。出したとは分からないのですが、精液と融合する感じになり、

たまらなく悲鳴をあげてしまいました。

後で聞いたところによると、雑誌の体験談を読ませた時に、どこで言いよどむか

聞いていたそうです。

「お*ん*ん」とか「お**こ」とかで言いよどむのは予想していたけれど、

「浣腸」 でも言いよどんだ事を指摘された時は、思わず「あっ、しまった」 と焦ってしまいました。

縛られもせず、他に何があったというわけでもないのですがお尻に射精していただいた時に、

精液が血管にまで流れ込んできた感じがして、それが気持ち良いのかも分からないまま、

大きな刺激に悲鳴を上げていました。

ご主人さまの精液が直接血管に流れ込む時の幸せ、その嬉しさで生きている私です。

気持ちが良くなりたいから、ご主人さまに逢いに行くのではなく、ご主人さまに

気持ちよくなっていただくために穴という穴を捧げに行くのです。


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