18.「痛いけど気持ちいいの?」



ご主人さまのお店にお邪魔しました。

お店に着くと入るように言われて、縄で縛ってもらいました。

首から股を通る亀甲縛りのようです。アソコに当たるようにこぶまで作ってくれました。

それから仕事場で、しゃぶらせて貰っているとお客さんが来ました。

その注文を作りながらも、しゃぶらせて貰いました。

頭の上を材料が飛び交っている中で舐めていると、自分も食材になったような気がしました。

料理が出来上がると 「休憩」 と、しまって、ご主人さまは給仕に行きました。

働いている姿を見れたのが嬉しかったです。

その人が食べている間に奥に連れて行ってもらって、少しだけ後ろから入れてもらいました。

入れてもらっただけでもイクほど気持ちが良かったのですが、ちょっとだけで 「おあずけ」 と、抜かれました。

それで、跪いて舐めていると尋ねられました。

「欲しい?」 

「欲しいです」 

とお願いして口の中にいただいて来ました。ご主人さまを舐めながら、乳首を引っ張られて、股縄を引っ張られ

「イッちゃいそうです」

と音を上げると

「俺の前ではイッテいいって言っただろ?」

と言われて、何度も痙攣してイッテしまいました。後で

「何度イッタ?」 

と聞かれて、しばらく考えてから

「いっぱい…です」 

と答えました。

「いいねー。俺なんか1回なのに」

と笑われました。そして 

「後で来ます」 

と、しがみついた後、裏口から抜けて来ました。縄は、長時間縛っている予定なので、

緩めに縛っていただきました。でも弛まないし肉に食い込んでいます。

きつくないのですが、締められている感じです。

その後、閉店後のご主人さまのお店に再びお邪魔しました。

その時、ご主人さまは電話をしていました。どこに掛けているのか胸が焦れました。

お店に入ると、締めたままの縄を見せて、椅子に座ったご主人さまのものをずっと舐めていました。

ご主人さまは、乳首を抓んだり、股縄を引っ張ったりして、私に悲鳴を上げさせました。

「痛いの?」

首を横にぶんぶん。

「痛くないの?」

ちょっと考えてから、やっぱり首を横にぶんぶん。

「痛いんでしょ?」

痛い事は痛いのでコクコクと肯きます。こう聞きながらも、乳首を引っ張っています。

「痛いけど気持ちいいの?」

これまた首をコクコクと縦に動かします。膝を床に突いたまま、ずっと舐めていました。

しばらくして、後ろから股縄をずらして、アソコにいただきました。

ご主人さまは同時に指でお尻を抉ってきました。空いている手でお尻を叩いてきます。

あれは、ご主人さまの手も痛いだろうなと思ったのは帰って来てからで、その時は

今までになく強く多く叩かれたので、アソコでも、とても感じてしまいました。

何度もイッテから今度はお尻に入れていただくのですが、体勢と縄とぬめりの関係からか、中々入りません。

何度か舐めてから突き刺していただきました。一応、痛いかなと覚悟はするのです。

でもご主人さまは、痛いかなと怯えた瞬間には中に入っています。

お尻に入れていただくと快感に狂ってしまいます。

それからから精を出していただきました。それが嬉しくてしばらく跳ねていました。

それから、ご主人さまが抜いてから、またしばらく舐めさせてもらいました。

した事と言えば、これくらいです。これで帰って来ました。

でも、事が終わり、後片づけをした後、ご主人さまは目の前で、たぶん彼女に電話しました。

楽しそうな会話、優しい言葉、それでいて私が酔ってしまう言い回し。

私は、すぐ隣で黙って立ってそれを見ていました。今日1番、ご主人さまに惚れ惚れした瞬間です。

私が聞き耳を立てて嫉妬しながらじっと見ているのを分かっていながら、会話していました。

その後、耳を噛んでもらいましたが、これがメチャクチャ痛くて、噛まれた後は、

ご主人さまの肩に縋り、そのまま崩れ落ちて、ご主人さまの手をしばらく握って耐えていました。

帰りは、お店を出たらすぐ、お別れです。名残惜しくてでも、何も言えなくて

ご主人さまの傍に立っていると、何度かキスをしてくれました。

私が帰る為のパスポートで、溢れる欲情を一時堰きとめるキスでした。

あの時に、それしかないのを、やっぱり本能的に察知してしまうのでしょうか。

また今度だの、くどい言い訳などなんの役にも立たない事を知っているのでしょうか。

とにかく私は 

「帰らなければ、また来れない」 

と呪文を繰り返し帰ってきました。

身体にどんな痕がついても良いと覚悟して行ったのに、今日は噛まれませんでした。

期待している事などしてくれる訳ないです。耳と乳首が痛いです。

まだ縛られているような気もします。耳の奥では、あげてきた悲鳴が響いています。

お尻にいただいている時、二つのカウンターの間だったので、その両脇のカウンターに

掴まっていました。両方の腕が伸び切るくらいで、後ろから見ていたら昆虫の標本みたいで

面白かったのではないかなと自分では思っています。

ご主人さまは、仕事場で私を弄んだ事を思い出して面白がってくれるでしょうか。


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