その日、私は時間が出来ました。
時間が出来れば、ご主人さまに逢いに行きたくなるのが、奴隷の常です。
ご主人さまは、シフト制の仕事で、深夜にお仕事の終わる日でした。
でも仕事中は連絡が付けられないのです。悩みましたが、
お仕事の終わるのを、待ち伏せすることにしました。
夜、車を走らせること1時間あまり、ご主人さまの駐車場につきました。
車で出勤しているはずなので、ここに車があったら、私の計画はその場で終わります。
駐車場を見る時は、本当にドキドキしました。
こんなにドキドキするのだから、きっとお休みで車があるに違いないと自分に
言い聞かせながら見ると、ご主人さまの場所だけが空でした。
それでもお休みで出掛けているかも知れないからお仕事場に行って確かめようと出発しました。
行ってどうなるか分からないけれど可能性をゼロにしないと諦めきれないのです。
また1時間余り車を走らせて、見ると仕事場に車はありました。
携帯の留守電にお仕事が終わったら私の携帯に電話をくれるように伝言入れました。
そして、反対側の道路に停めて、少しお仕事場を見ていました。
お仕事が終わるまでには、まだ時間がありました。そこで、周りをウロウロして、
停めるのに良い場所を探そうと思いました。何回か回るうちに、隣りのもう閉店した
ファミレスがあって、その駐車場に停まれそうな事に気が付きました。
奥の方に停めました。そこからは、隣りの駐車場に停めたご主人さまの車が見えるのです。
確か、前に同じ様に待っている時に、ご主人さまが、売り上げを夜間金庫に入れに、
車で出るのを見た事があります。その時は、きっと一人なので、電話をしようと狙ったのです。
だいぶ待ってから、その時がやってきました。私が予想したように一人で車に乗りました。
慌てて電話してみるのですが、何度掛けても留守電になります。手元に携帯がないのでしょうか。
仕方ないので、お仕事が終わって、帰る時に掛ける事にしました。
車が戻って来てから少しして、お仕事場の電気が消えたので、また掛けてみました。
まだ周りに他の人がいたようですが、私がお仕事場の近くまで来ていると言うと、
後で連絡すると言われました。それから、お仕事場からご主人さまの車も、
他の人の車も出ていったようでした。
私は、後の連絡まで、場所を変える事にしました。
前に待っている時に、それまで止まっていたファミレスに業者の車が
来たのを見た事があったので、同じ事が起こって見つかると厄介だと思ったのです。
そこで前にも停めた事のある空き地に移動しました。
そして、待つ事しばらくしてから、ご主人さまの車が戻ってきました。
そこで電話をしてみるのですが、また留守電になってしまいました。
しばらく待っていたのですが、繋がった時は、(早く)来い(時間がない)というニュアンスの
返事だったので、もしかすると待たせてしまったのかもしれません。
でも、私が許可なく勝手にお仕事場に行く事は出来ませんので、仕方ありませんでした。
お仕事場に入ると、椅子に腰掛けていたので、いきなり来た詫びを言って足の間に跪きました。そして
「いいですか?」
と尋ねると頷かれたので、ズボンに手を掛けて脱がしました。
それからしばらく舐めていました。
私も服を脱ぐように言われたので、ストッキングを吊っただけの姿になりました。
いきなり来た私の非礼も、怒ることなく受け入れていただきました。本当に嬉しかったです。
ご主人さまのモノを舐めていると、気持ちが良くなってくるのは、私の方なのです。
口の中にも、性感帯があるのだと思います。
ご主人さまの固くて、それでいて肉の柔らか味がある、熱いモノが、舌や口の中の粘膜に
こすられると、アソコに入れていただいているのと、同じくらい快感を感じてしまいます。
本当は、ご主人さまに気持ち良くなっていただきたくて舐めはじめるのですが、
だいたいは、途中で気持ちよすぎて、我を忘れて粘膜や、頬に、
ご主人さまのアレをこすりつけて、うっとりしています。
ご主人さまの前にあっては、全身どこでも性感帯のようです。
Copyright(C)1999.PLATINA