31.「喉の奥も感じますぅ・・・」



私は、ご主人さまに逢いに行く時には、下着を着けません。

そんなある日、煙草を買ってこいと言われました。

そこで、近くのコンビニにまで行ったのですが、煙草が見当たりません。

ノーブラで白のブラウス、短めの黒のスカートからはガーターベルトが見えているはずです。

でも恥ずかしさをこらえて、お店の人に尋ねたら、外の自販機でしか売っていないと言われました。

そこで、外にあった自販機で二つ買って、ご主人さまの元に戻りました。

それから、ご主人さまのモノを舐める事になるのですが、ご主人さまのズボンに

手を掛ける事が畏れ多くて出来ないのです。でもぐずぐずしていると叱られてしまいました。

「言われなければ出来ないのか。」

ズボンを脱がすのも家畜の役目と心に刻みました。

舐めていると、乳首を捻じりあげられるのですが、はしたない悲鳴を出してはいけないと

堪えました。痛くて、痛みが脳天に突き抜けていく感じで、それでも舐めているのが苦しかったです。

片方を抓っては

「片方だけじゃ寂しいでしょ」

と、もう片方も抓切られました。

髪の毛を掴まれて、腰を動かされて、それこそ吐いたらどうしようと思うほど、

激しく喉の奥に当てられました。でも感じてしまって、小刻みに震えると

「なに感じてんの」

と上からご主人さまに言われました。見上げながら情けない表情と声で

「喉の奥も感じますぅ・・・」

と答えたら、私を見下ろしながら

「変態」

と吐き捨てるように言われました。

私は「変態」って言われると、感じてしまいます。

自分で変態かと冷静に考えてみれば、そうだと思うくせに、言われると「そんなことは・・・」と

抵抗を感じてしまうのです。でも身体の方は言われると悦んで、それだけでイッテしまうのです。

ご主人さまのモノを咥えたまま、ビクンと跳ねて、イッテしまっては、また舐めるのに精を出しました。

でも舐めているうちに我慢が出来なくなってしまいました。

「ご、ご主人さまを・・・下さい」

「何?」

聞き返されるまでもなく、どう言えば良いのか分かっていた私ですが、

言い難くて、いつも言えないのです。でも言うまでは、いただけません

「ご主人さまの・・・ご主人さまのぉ・・・のぉ・・・あの・・・お・・・ぉ・・・おち・・・」

これが、もっと滑らかに言おうと思うのですが、何度も繰り返しながらしか言えないのです。

やっと下さいとお願い出来ると、立ったまま後ろから入れていただきました。

アソコに入った時も、気持ちが良くて悶えてしまいましたが、お尻にいただいた時は、それ以上でした。

腰を動かしながら、ご主人さまが

「仕事場にまで押しかけて来て、こんなに感じて変態だな」

と言われるるので、

(お、押しかけて来てなんて、そんな・・・これしか時間が取れないから・・・)

と思いながらも、押しかけた事も事実です。申し訳ないような気持ちで、何度も頷きました。この日は

「イキます」

というですます調が出なくて、いきなり「イク」と言ってしまうと、肩を押さえていた、ご主人さまが

「イケ」

と一言言われて、何度も痙攣しながらイッテしまいました。

それから間もなく、ご主人さまも射精されました。

射精される瞬間はわかるような、わからないような、曖昧です。

わかる気もするのですが、それは気持ちで、実際の感覚ではないと本で読んだ事もあります。

でも、アソコ中で、ご主人さまのモノが膨らむ感じや、熱くなる感じがあって、

それを感じると、快感が膨れ上がります。

射精されてからのイキ方の方が凄くて、ビクビク跳ねながら、目の前のドアに縋っていました。


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