先日の体験。でもなーんにもなかったのですけれど。(^^;
少し前にインターネットの告白ページで、こういうのを読みました。
御主人様に連れられて、某繁華街に行ってお相手してくれる男性を見つけるというのです。
3人目にしてナンパしてきた男性とホテルに行く事が出来たとありました。
御主人様に引きずられるように (その女性は自分から進んでではなく、
御主人様の命令だからという気持ちのようでした) 繁華街を、そんな卑猥な考えを
胸に歩いているなんて、いいなぁと思いました。
それを散歩と表していて、そんな機会のない私は、とっても羨ましく思いました。
閑話休題。
ある日、ご主人さまからメールが届きまして、会合に出る日だから、都合がつくなら昼頃に、
ご主人さまの所まで来るか?との事でした。
慌てて支度をして、言われた場所に着いたのが11時半、ご主人さまの予定が分からないので、
携帯に着きましたとメールを入れて、留守電にメッセージを入れておきました。
昼頃と言っても何時なのか分かりません。ご主人さまの駐車場の傍に車を停めて、
ただひたすら待っていました。
私、朝から会合かと思って、会合中に電話してはいけないと思って我慢していました。
連絡を下さいとメールして、留守電にも入れて、それなのに連絡をくれないのは、
出来ないからだと言い聞かせて待っていました。
1時半頃になって、ご主人さまが駐車場に来ました。
「寝坊した」
と一言。
あ? 電話すれば良かった、と本当に後悔しました。会合は3時からで、
1時間半ほど掛かる西**で行われるそうで、この時、ご主人さまの顔は
遅刻するかも知れないと引きつっていました。(^^;
ご主人さまが
「車を駐車場に置いて良いから、西**まで乗っていくか?」
と誘って下さったので、慌てて乗り込みました。ご主人さまは、混んでいなければ
1時間半で行く道を慌てて飛ばしていきます。
私は助手席で、声も出せないほど、緊張し、興奮し、震えていました。
ふとこれはドライブだと思うと、嬉しくなって異様なほど舞い上がってしまったのです。
実は話す事が二つあったのですが、気が急いているだろうご主人さまに、
話していいものか悩み、また見蕩れている間に30分ほど経ってしまいました。
すると、ご主人さまが
「暇だろうから、咥えているか?」
と、言ってくれたので、いそいそと咥えました。その上から背広を掛けて隠してもらいました。
でも、覆われて暑かったです。
運転中ですので、精液を搾るような感じではなくて、暖めるような感じで咥えていました。
このまま1時間でも咥えていようと思ったのですが、体勢がきつくて腕が痛くなってモゾモゾしていたら
「休憩しな」
と言われました。握ってもいいと言われて、手を伸ばすのですが、その手が痺れていて、
上手く握れずに、そのまましまわれました。時計を見たら、まだ30分しか経っていません。
そこでしばらく話をしながら走っていました。ふと辺りを見ると看板に「西**」の文字がありました。
「もう近いのですか?」
と恐る恐る聞くと、そろそろだそうです。時間の方も2時45分くらいで、何とか会合に間に合いそうです。
「あまり近くにまで連れて行けないからね」
と言われるので
「どこででも。駅が近いところとかなら大丈夫です」
と答えるとちょうど西**駅が見えたところで信号で止まりました。
「あそこ、西**駅」
「はい。・・・あ!?
・・・降りるのですか!?」
「うん」
いきなり言われた私は慌ててバッグを持って
「また電話します」
と言いながら転がるように降りました。
そして、その信号で渡って駅に歩き出しました。
振り返った私の方をご主人さまは一瞥して走っていきました。
駅に歩きながら、髪の毛はぐちゃぐちゃだし、汗だくだし、口紅は服に付くといけないと思って
拭ってしまったし、ノーブラだし、着ている物は薄いし、回りの人目を気にしてしまいました。(^^;
さて、困ったのが、どうやって車を置いた場所まで戻ればいいのか分からないということです。
路線図を見ても分からないし、結局大回りして戻りました。
後で聞いたところ、もっと近く帰れるルートがあったそうです。
散歩を羨ましがった私に神さまが下さったドライブだと感謝しています。
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