いたたまれずに、ご主人さまに逢いに行ってしまいました。お仕事場に、またお邪魔してしまいました。
お仕事場のお手洗いの鏡の前で、真紅の綿ロープで、後ろ手には縛らない形の亀甲縛りにしていただきました。
綿ロープは柔らかいのですが、ぎゅっと絞る事で、おっぱいも肌が張りつめるほどに絞り出されました。
ちょんと乳首を突つかれるだけでも、イキそうなくらい感じてしまいました。
「こんなので感じるの?」
「か、感じます・・・あっ・・・そんなにされたら・・・イッテしまいます・・・」
イク姿を見ていただくのは、奴隷の捧げものの一つだと思っています。
でも、ご主人さまの欲望を発散する為の奴隷のくせして、快感を貪ってイッテしまうなんて、
はしたなくて申し訳ないのです。だから、本能的にイクのをこらえようとします。
でも、身体の反応は止まらないのです。
唇を噛んだり、大きく息をしたりして、快感を紛らわそうとするのですが、突き出された乳首を
軽く触れられるだけで、身体に震えが走ります。
「あっ・・・、あっ・・・、あっ・・あぁ、あぁぁ・・・と、止められません・・・」
こらえている私のおっぱいを、握りつぶすかのように、ご主人さまの指が食い込みました。
その瞬間、痛みと肉にのめりこんでくる感触とに、快感のバロメーターが振りきれました。
「ひっ・・・」
イク時は声も出せません。マンガなどで女の人が「イクゥ〜」なんて言ったりもしますが、
私の場合、本当にイッタ時は、言葉はもちろん声もまともに出せません。
「っく!」と叫ぶように洩らした後に、ガクガクと身体を震わせます。
足の力がどっかに行ってしまって、立っているのが辛く思えます。
少し落ち着いてから、ちょっと前に通信で知り合った人から買った手作り鞭を
持っていっていたので、見てもらいました。
小さなバラ鞭なのですが、意外に威力はあります。ご主人さまは、その鞭を手にとって
「小さいな」
と言われるといきなりバラのところを三つ編み始めました。
買った時に自分に当ててみたのですが、三つ編みにする事など全く考えませんでした。
そうすれば威力は倍増すると、ちょっと怯えました。
それにしてもそのままでは一度も当てずに、いきなり編み出すご主人さまに、また感じてしまいました。
ただ編んでも止められなかったので、ほどけてしまいました。
それから股の部分の縄をずらして、バイブを入れました。
そしてご主人さまのモノを舐めていました。
舐めるのは、ご主人さまに気持ち良くなっていただきたい気持ちでもありますが、
私もうっとりと陶酔してしまうのです。
舌で舐め上げたり、口に含んで吸ったり、唇で締めたりもしますが、だんだん感じてくると、
頬ずりして顔中に擦りつけてしまったりもします。
私を立たせて、洗面台に手をつかせ、後ろから何度か鞭を貰いました。
きちっと入りました。だから痛かったです。あまり痛がってもはしたないので、
うめく程度に我慢するのですが、何度かきちっと肉にヒットすると、思わず悲鳴をあげては、後悔します。
どれくらい打たれたでしょうか。鞭がおさまって
「どうだった?」
とご主人さまに尋ねられました。
身体が熱く火照っています。言葉も出せずに、思わず振り向きざまに、ご主人さまにしがみついてしまいました。
「どうだったかと聞いてんだよ」
そう冷ややかな声で言われて、はっと我に返って、ご主人さまから離れました。
「あ、あの・・・か、かん・・・感じました・・・」
「鞭打たれて感じちゃうの?」
「は、はい・・・」
「なんで?」
「な、なんでって・・・」
こういうイジワルな質問のたびに、私は絶句してしまいます。なんて答えれば良いのでしょう。
「なんで?」
畳み掛けるように聞かれれば、答えなければなりません。
「ご主人さまのマゾ奴隷の美砂子は、へ・・変態だから、です・・・」
そう言いながら、恥ずかしさに身をよじりました。
その後、お尻にいただいて、口でキレイにしてから帰って来ました。
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