41.入れて貰いたくて悶々とするのも家畜の勝手なのです。



また、ご主人さまのアパートへ行ってきました。
でも、2時間舐めただけで、ご主人さまが寝てしまって、起こすことが出来ずに

こっそりとベッド脇でオナニーして時間がきて帰ってきました。何もなしでした。

もしかして、おねだりするべきだったのかと、時間が経つと、もったいない事をしたような気持ちになります。

2時間から3時間ほど、おしゃぶりさせていただきました。たぶんその殆どを寝ていらしたと思います。

最初行った時は、一昨日よりも深く寝ていて、声は掛けて、来た事だけは分かってもらったようですが、

全く起きる気配がなく、しばらく声も掛けられず、ベッド脇のスペースに座って、じっと待っていました。

時々寝返りを打たれるので、起きるのかなと期待して顔を覗き込んで待っているのですが、眠ったままでした。

しばらくして、布団から足がはみ出したので、舐めていました。

それは分かったようで、布団を腰の辺りまでずらして貰ったので、おしゃぶり始めました。

それから、ずっと舐めていて、たまに体勢が変わって上から横になったりしていましたが、

寝息が聞こえるのは変わりませんでした。

ご主人さまは、咥えさせたまま(眠って忘れてしまったのかも知れませんが)寝返りも打ちます。

咥えた私に足を乗せたまま、気持ち良さそうに寝ていました。確かにちょっとは入れていただきたいと

思いましたが、あんなに気持ち良さそうに寝ていられると、それだけで嬉しくなります。

2時間半ほどしてからだと思います。

お手洗いに行きたくなったので、そっと身体を抜いてお手洗いに行きました。帰って来てから、

ご主人さまの寝顔を見ていると起こす事が出来ずに、ご主人さまが読まれていた

SM雑誌を見ながら、アソコを触っていました。

そのうち、彼女から電話がありました。2時間くらいで帰って来るそうです。

ご主人さまは、途中まで迎えに行くそうで、それから、起きて支度を始めました。

着たい洋服を探しまわるのですが、なかなか見つからずに時間が過ぎていきます。

おねだりするタイミングも逸して、ご主人さまがシャワーを浴びてしまったので、私も帰り支度しました。

それから一服して、散乱したSM雑誌を片つけるお手伝いをして、帰ってきました。

もしかして、おねだりした方が良かったのかと、考えたりもしました。淫乱な家畜の方が良かったのかと。

気持ちとしては、入れて欲しいと思う気持ちもありますが、ご主人さまの満足、発散、気持ちが気になります。

それで良いと思われたのなら、良いのですが、物足りなかったと思われていたら、やっぱりおねだりして

射精してもらえば良かったかと考えてしまいます。

舐めていて、いただきたいとは思ったのですが、あまりにも気持ち良さそうに眠っていらっしゃったので、

起きるのを待っていたのです。今までは、夢うつつでも少し起きて、手招きなどしてくれたので、

そうしないうちに無理矢理起こすのが出来ませんでした。

入れて貰えば、何度でもイキ狂うのは分かっていますが、それが目的ではないので、

入れて貰わなかった事に対しては欲求不満にはなっていないのですが、入れたく思われなかったのか、

おねだりするのを待たれていたのか、ご主人さまの希望に反してしまったのではないか、と思うのです。

でも、あれだけ眠たがっていたので、ご主人さまなら眠っている方を選ぶのが希望だったのかも知れません。

無理に我慢したという気持ちは、不思議とないのです。もちろん入れて貰いたいとは、今でも思っていますが。

もちろん奴隷は、常に入れていただきたいものです。でもそれは、私が勝手に持っている欲望で、

ご主人さまの快楽には、卑猥な踊りを見せる以外には、何にも関係がありません。

入れていただきたいと思う事と、ご主人さまが入れるのとは全く関係がない別の物なのです。

入れられてしまえば、需要と供給が一致したようにも思えますが、それは見えるだけで、

入れるのは、ご主人さまの勝手なのです。

そして、入れて貰いたくて悶々とするのも家畜の勝手なのです。


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