43.「目がトロンとしている」



ご主人さまの駐車場の脇に車を停めて、ご主人さまが出勤するタイミングを待っていました。

前の日に、珍しくご主人さまから電話がありました。話した事は、たわいも無い事です。

でも、電話を掛けていただいたという事は、逢いに行っても良いのかと考えたのです。

その時は、次の週くらいに都合をつける予定でしたが、翌日に少し空いた時間に、

ご主人さまの元まで来てしまいました。

いつもより遅く、ご主人さまが駐車場に来ました。私の車が停まっているのは一目瞭然なのに、

一瞥してご主人さまの車に乗り込みました。

いつもいきなり行っても驚きもせず、私が待っている事が当たり前のように振舞われます。

でも、見かけても声も掛けてくださらないので、見えないはずはないけれど、心配になって、

慌てて携帯に電話しました。

電話を掛けて、今日のスケジュールを聞くと、いつも通りとの事でした。

それならば、お店で一人の時間があるので、後からお店に行きますと電話を切りました。

電話で後をくっついてくるかと言われましたが、ノロノロ運転で足手纏いになってはいけないから、

気にせず行って下さいと言ったら、ご主人さまの早い事、あっという間に見えなくなってしまいました。

その日は、裏の方で椅子に座ったご主人さまのモノを舐めていました。

顎が痛くなるまで、口をすぼませながら、舐めては、痛くなって、舌でモノを舐めあげたり、

タマから太股、お尻の方まで舐めたりしました。

でも、一番気持ちが良いのは、喉の奥に当たるまで、ご主人さまのモノをしゃぶらせていただいている時です。

喉の奥がヒクヒク動く気がします。

前日の電話で生理になっているかも知れないと言ったからでしょうか、

ご主人さまは、舐めさせながら、雑誌を見ているだけで私の身体の方には触れてきませんでした。

途中で、2回、お客様が来て、ご主人さまが接客に行かれてしまったので、私は裏でしゃがみながら、

ご主人さまの働く様子を少しだけ覗いていました。

体調的にも座りたかったのですが、ご主人さまの座っていた椅子には、畏れ多くて座れませんでした。

少し手が空いた時に、時間がないからイカせるように舐めなさいと言われて、頑張りました。

ご主人さまも 「イクようにするから」 と言われましたが、それでもご主人さまが腰を動かす事は、

最初っから最後までなかったです。迸るものを、喉の奥にいただいて、まるで焼けつくような

快感を感じて、見上げると、ご主人さまが

「目がトロンとしている」

と笑っていました。

舐めている時、本当はアソコにもいただきたかったのですが、おねだりするのが恥ずかしくて言い出せませんでした。

それに飲ませていただくのも久しぶりだったので、言わずに口にいただこうと思ったのです。

そして、喉が、焼け爛れるとでも言いたいくらいの感覚で、目がトロンとするのも無理はないと思いました。

ご主人さまが、お仕事に戻ると言われたので、また耳を噛んで貰って、裏口から抜けてきました。

それにしても、私がいきなり行っても平然としているし、ちょっと離れた所に私の車が停まっていても、

寄って来もしないで、目がトロンとしている私を放り出すのですから、やっぱり惚れ惚れしてしまいました。

でも、まだ生理にはなっていません。

こんな事なら入れていただけば良かったと、ちょっと悔やんでいます。


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