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紫 陽 花(あじさい)�@�A�B�C | 処女を失ったばかりの17歳の女の子が、 変態の罠に落ちて行く心理的な葛藤が 独特のモノローグ形式で描かれた作品。 |
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鈴 の 音 上・下 | SM、露出、羞恥責めに興味を持った カップルが、二人の愛を確かめ合う 青春の点描ドラマ |
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ルネサンスのプリマドンナ 上・下 | 女の誇りと貞操のすべてを奪い取られた 伯爵夫人が崩れてゆく過程を克明に 描いた異色編。 |
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メ ー ル | フトしたことから愛した男に身も心も捧げて 次第にアブノーマルの色に染まってゆく 女の純愛の往復書簡。 |
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羽根をなくした妖精 �T �U �V �W �X �Y |
恋のため女に変身した妖精ヴィジョンが 遭遇する数奇残酷な大人のお伽話。 |
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続 | ||||
羽根をなくした妖精 �T �U �V �W �X �Y |
SM笑劇場に掲載されていた続編、独立した 読み物としてここから読み始めても面白い。 |
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生 (いけにえ) 贄 | いまどき珍しい神主と巫女を扱った時代小説 だな。エロ描写より、例によって自然の生き物 たちが活写されているのが爽やかだ。 |
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苦 痛 屋 | 篠原歩美独特のユーモァと幻想の世界。軽い タッチの描写にそこはかと匂うエロチシズムが 快い期待感を誘う。 |
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深 窓 の 隷 嬢 | これは、一種の詩だね。何故かわけの判らん ところもあるが、長文で、おのれの人生観を 描いた、終わりのないため息のような・・・ |
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篠原歩美の小説を読んで、少しでも面白いと思ってくれた人、何か感想があった人、その他なんでも結構です。 足跡を残してやろうという奇特な方は、こちらの掲示板にどうぞ。歩美が即反応します。友達になってやって下さい。 |
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パスワード→1234 |
檻 の 会 | |||
篠原 歩美という女 山岸 康二 |
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まだSM小説館が始まって間もないころのことだ。 思いがけなく、読者からの投稿があった。その頃はページが新しいせいもあって 読者は一日に数千人といったペースで殺到していたのだが、みんな好奇心優先で、 こんなエロ小説のサイトに投稿しようなどという物好きはめったにいなかった。 しかもそれが女・・・、つまり篠原歩美だったのである。 読んでみると、プロではないが意外に面白い。エロを売り物にして、これでもかと 押し付けてこないところが良かった。そこで新設されたばかりの愛読者サロンに 載せてやることにした。これが確か最初の作品「紫陽花」であったと思う。 それを恩に着たのか、自分の作品が変態サイトに掲載されたのが嬉しかったのか、 歩美からは、その後次々と作品が送られてきた。そしていつの間にか、かなり膨大な 量になった。それからおよそ九年になるが、俺は作品は掲載したもののほとんど放置 していた。サイトが安定期に入ってアクセスの数も減り、エロ画像やエロ動画が 全盛を極める時代になったが、それでも歩美はこのサイトから離れなかった。 掲示板「檻の会」に新しい客が訪れると、どこからともなく現れて懸命に盛り上げようと する。それは自分の小説を読んで貰いたいからではなくて、SM小説館を心底愛して いるからなのだろうと俺には思えた。 個人的には、篠原歩美について俺はほとんど何も知らない。面識もないし、年齢も、 あれから九年経っているよということだけしか判っていない。ただひとつ言えることは、 歩美は自分で書いた小説よりも何よりも、「花」または「草」について不思議に詳しい、 と言った程度のことだ。 だがそれでも、篠原歩美がこのサイトに果たした役割と功績は、計り知れないほど 大きいのである。 いつの頃からか、俺を「じじい」と呼ぶことが出来るようになった唯一のキャラクターでも あった。多くの女たちが現れては消えていった中で、SM小説館にここまで愛着をもち、 感覚を同化させてついてきた女に、俺は一種の感動と感謝に似た気持を抱かざるを 得ない。読者に対して特別扱いはしないと言うのが俺の信条だが、敢えて、ここに拙い 紹介文を贈ってこれまでの労に報いたいと思う。 |